夏の花と言えばひまわり。
ひまわりっていつも太陽の方向を向いているんだとばかり思っていましたが、
それは蕾の時だけなんだそうです。
完全に開いた花は東を向きっぱなしらしいです。知らなかった・・・
おまけに一輪に見えるひまわりは、実は多数の花が集まっている集合体なんだそうです。
見ていると元気が出る、大好きな花です。
Wikipediaより~ひまわりの特徴~
花弁は大きな1つの花のように見えるが、実際は頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を形成している。
これは、キク科の植物に見られる特徴である。外輪に黄色い花びらをつけた花を舌状花、
内側の花びらがない花を筒状花と区別して呼ぶ場合がある。
和名の由来は、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回るといわれたことから。
ただしこの動きは生長に伴うものであるため、実際に太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期だけである。
若いヒマワリの茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東を向いていたのが夕方には西を向く
。日没後はまもなく起きあがり、夜明け前にはふたたび東に向く。この運動はつぼみを付ける頃まで続くが、
つぼみが大きくなり花が開く頃には生長が止まるため動かなくなる。
その過程で日中の西への動きがだんだん小さくなるにもかかわらず夜間に東へ戻る動きは変わらないため、
完全に開いた花は基本的に東を向いたままほとんど動かない。
なお、これは茎頂に一つだけ花をつける品種が遮るもののない日光を受けた場合のことであり、
多数の花をつけるものや日光を遮るものがある場所では必ずしもこうはならない。
北海道の標準播種期は5月上旬であり、霜や氷点下の気温にも耐性はある[1]。
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