昨日は上越地域総合健康管理センター(上越医師会)主催の懇談会に出席しました。特別講演の講師が長谷川成人(はせがわまさと)先生だったからか、会場のデュオセレッソにはかなりの人が入っていました。かく言う私も長谷川先生の講演が目当てでした。
長谷川先生は妙高市(旧新井市)の出身で、昨年度のノーベル生理学・医学賞の受賞候補者になられた方で、東京都医学総合研究所で脳・神経科学研究分野長をされています。
演題は「認知症やALS等の病気の解明に向けた研究の取り組み」でした。
先生は私にとって中学校、高校の1学年先輩です。
お顔を撮影しなくてもせめて演題だけでも撮ろうと思ったら、スマートフォンが無い!休憩時間に駐車場へ戻って車の中も探しましたが、やっぱりありません。
後で公衆電話で会社に確認の電話をしたら、ありました。あったのは良かったのですが、結局撮影出来ず、残念でした。
講演の内容は専門分野のお話が中心でしたが、最初に自己紹介をされ、中学校時代の自分の成績、高校受験の際の担任の言葉など正直にお話しされ、好感が持てました。
その後、高校時代の生物授業 での「二重らせん構造」 などが面白く、興味を持ったことが今の研究につながっていると言われました。
その生物の先生の苗字まで言われたのには驚きました。「小林先生」です。
実は私も高校時代、小林先生の生物の授業が大好きでした。得意ではありませんでしたが、自分の血液型を実験で検査したり、とにかく興味深い授業をしていただいたという記憶があります。懐かしいお名前を聞くことが出来て、嬉しかったです。
長谷川先生は講演後の懇親会にも出られると聞き、出席にしておけば良かったと悔やまれました。お酒を注ぎに行き、小林先生の授業の話が出来たのに・・・重ね重ね残念でした。
昨日はジャザサイズ、水曜日は私が世話役なので休むのは避けたいところです。
卵がいっぱいあったので、夕飯に夫が卵焼きを作ってくれました。
「ちょっと味が濃くて硬かったよな?」と言われました。確かにそうですが、なかなか美味しかったです。
「天ぷらと卵焼きは簡単なようで難しいんだよ。熟練の技なんだ」
と言っておきました。焦げるのが嫌で弱火でじっくり焼いたそうです。それが固くなった原因だと言ったら驚いていました。
後は塩鯖、大根おろし、大根の漬物、頂き物のつぶ貝のジャンでした。
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