昨日こそTBSのドラマ「半沢直樹」を見ようと思っていたのに、
本を読みながら寝てしまいました。
読んでいた本は池井戸潤の「ロスジェネの逆襲」(笑)
半沢直樹が主人公の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」に
続く第3弾です。図書室で借りて来ました。
この作品の中で半沢直樹が最後の方で部下に伝えた自分の信念は、当たり前のことなのですが、
人間としての基本だと思いました。
正しいことを正しいといえること。
世の中の常識を組織の常識と一致させること。
ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価されること。
仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。
自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。
そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。
今日は夕方から会社の納涼会で、忙しくなります。
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