新潟県妙高市  建築工事 リフォーム 新築 

雪国の家づくり、石曽根工務店です。

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図書館休館

太田愛著「天井の葦」を読み終えてから、 鑓水、相馬、修司シリーズの第3弾だったことに気がつき、第1弾の「犯罪者」第2弾の「幻夏」を読み終えました。

面白かったです。次に読みたい本は決まっていますが、妙高市の図書館が元旦の地震被害に遭い、壁のクラック補修工事のため昨日から休館しているので、しばらく借りることが出来ません。我慢します。

昨日は夫作のポークカレーを解凍してくれました。

竹輪ときゅうり、もずく酢、えのき、卵を消費するために色々作りました。

スクランブルエッグは、マジカルスパイスのみで味付けしました。

順番を間違えた

相変わらずカバンにはいつも本が入っている生活をしています。

読んだ本を紹介しても面白くないのでやめていましたが、ここ最近読んだ中で「これはすごい!」と感じたものを紹介します。

「天井の葦」太田愛著

内容紹介

白昼、老人が渋谷のスクランブル交差点で何もない空を指さして絶命した。正光秀雄96歳。死の間際、正光はあの空に何を見ていたのか。それを突き止めれば一千万円の報酬を支払う。興信所を営む鑓水と修司のもとに不可解な依頼が舞い込む。そして老人が死んだ同じ日、ひとりの公安警察官が忽然と姿を消した。その捜索を極秘裏に命じられる停職中の刑事・相馬。廃屋に残された夥しい血痕、老人のポケットから見つかった大手テレビ局社長の名刺、遠い過去から届いた一枚の葉書、そして闇の中の孔雀……。二つの事件がひとつに結ばれた先には、社会を一変させる犯罪が仕組まれていた!? 鑓水、修司、相馬の三人が最大の謎に挑む。感動のクライムサスペンス巨編!

太田愛さんは人気ドラマ「相棒」の脚本家の一人として人気があるのだそうです。知らなかったです。

そして 鑓水(やりみず)、修司、相馬が主人公の作品の3作目だと言うことを今日知りました。「犯罪者」「幻夏」の後に「天井の葦」と続くのだそうです。

それにしても面白かった。戦争の悲惨さを読むのはつらいものですが、この本は「目を背けるな」と言ってくれました。

昨日の夕飯は失敗作でした。

キャベツはノンフライヤー調理では美味しくなかった(笑)。

玉ねぎとたこ焼きは美味しかったです。

全てポン酢&からしをつけて食べました。

年間80冊

昨日は会合があって夕飯の写真はありません。

読んだ本の紹介をしようと思いましたが、去年は1年で80冊読み、紹介しきれないのでやめました。

去年の暮れにいきいきプラザ内「手打ちそば平丸」で食べたざるそば大盛り(900円)です。

いつか載せようと思っていました。

ここは蕎麦も美味しいですが、一緒についてくる漬物や煮物も美味しいです。

この時は卯の花がつきました。野沢菜に見えるのは野沢菜ではないのだそうです。名前は忘れましたが、野沢菜と同じくらい美味しかったです。

昨日は夜9時過ぎの夕飯で、写真を撮り忘れました。

あることの初体験で帰宅が遅くなったわけですが、続くかどうか自信がないので、何の体験だったかは載せないでおきます(笑)。

困った時の本頼み・・・先日紹介した後の既読本は「奥田英朗」ばかりです。

とんでもない精神科医伊良部シリーズ3弾です。

あまりにも面白かったで、その後も奥田英朗氏の著書が続きました。

「ナオミとカナコ」だけはちょっとあり得ない設定かもしれないと思いましたが、全部さらさらと読める内容で面白かったです。

その後は宮部みゆきの「おまえさん上下」を読みました。

いつものメンバーが出てきます。宮部ワールドはちょっとくどさがありますが、そこがまたいいです。

読んだ本

今年は読んだ本をちゃんと記録しているので、3月に紹介した「ラプラスの魔女(東野圭吾著)」の後読んだ本を半分だけ紹介します。あらすじや感想は一切載せません。ただ羅列のみです。あとの半分は後日紹介します。

昨日は鯖を焼いて大根をおろしてもらいました。

枝豆はちゃんと両端を切ってくれて、塩味も効いていてとても美味しく仕上がっていました。男の人は何でもキチンとやるので、一旦覚えたら同じ味で仕上がります。

冷たい茶碗蒸しは生協の品です。これは美味しいです。

畑で採ったなすとピーマンをどう料理するか悩みましたが、同じく採ったばかりの唐辛子、野菜室のもやし、にんにくと一緒にペペロンチーノ風炒めにしました。

最近読んだ本

昨日は会合だったので、夕飯の写真はありません。

なので最近読んだ本を紹介します。

興味のない方はスルーしてください。

5冊ともあっという間に読み終えました。引き込まれたということです。

野良犬の値段:百田尚樹著

内容紹介

突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。“私たちが誘拐したのは以下の人物です”という文言とともにサイトで公開されたのは、6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。そして写真の男たちは何者なのか。半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に、「誘拐サイト」は“驚くべき相手”に身代金を要求するー。日本全体を巻き込む、かつてない「劇場型犯罪」が幕を開ける!

まほろ駅前多田便利軒:三浦しをん著

内容紹介

まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.——ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

まほろ駅前番外地: 三浦しをん著

内容紹介

第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』での愉快な奴らが帰ってきた。多田・行天の物語とともに、星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリーを収録。

まほろ駅前協奏曲:三浦しをん著

内容紹介

まほろ駅前で起きる、混沌と狂乱の大騒ぎ!

まほろ市で便利屋稼業を営む多田と行天。ある日多田は行天の元妻から子供を無理やり預けられて困惑する。待望のシリーズ第三弾。

ラプラスの魔女:東野圭吾著

内容紹介

ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。

その他の本

本所おけら長屋の他に読んだ本を紹介します。

私の読書記録代わりです。

罪の轍(奥田英明著)

東京オリンピックの前年の実際に起きた事件をモデルにした小説です。

本当に悪人とは思えない青年が、成り行きで罪を重ねて行く展開に驚かされました。

【内容紹介】

昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。日本は震撼した。警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。公開された肉声。鉄道に残された“鍵”。凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を散らす──。ミステリ史にその名を刻む、犯罪・捜査小説。

母性(湊かなえ著)

薦められて読みましたが、あまり好きではないストーリーでした。

【内容紹介】

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも―。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。

二人の噓(一雫ライオン著)

どうしようもなく人を愛するという、忘れていた感情を思い出しました。

【内容紹介】

女性判事・片陵礼子の経歴には微塵の汚点もなかった。最高裁判事への道が拓けてもいた。そんな彼女はある男が気になって仕方ない。かつて彼女が懲役刑に処した元服役囚。近頃、裁判所の前に佇んでいるのだという。違和感を覚えた礼子は調べ始める。それによって二人の人生が宿命のように交錯することになるとも知らずに……。

その日のまえに(重松清著)

【内容紹介】

僕たちは「その日」に向かって生きてきた――。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

白夜行(東野圭吾著)

これは以前読んだことがありました。そして内容を思い出したら最後まで読めなかったです。

【内容紹介】

つねに悪のふきだまりを生きてきた男と、理知的な顔だちで男たちを惹きつけ、関わった人間を不幸にしてしまう女…。幼くして冥い運命の扉を叩いた男と女の軌跡を、18年前の質屋殺しを執拗に追う老刑事の執念に絡めて描く。

昨日はまたまた手羽唐、まだあります。

これが美味しくて食べだしたらやめられません。

焦げていますが、これは私がうっかりしていたからです。

サラダは残り物、茶碗蒸しは生協です。

椎茸のペペロンチーノ風炒めは、ニンニクのスライスをじっくりオリーブオイルで炒めたのでとても美味しく仕上がりました。

本所おけら長屋完結?

大好きな時代小説「本所おけら長屋20巻」が3/2に出たので、早速購入し、あっという間に読み終えました。

続きを楽しみにしている母に渡します。

あらすじ

江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」には、落語の登場人物のような個性的な住人たちが揃い、今日もお祭り騒ぎだ。
ある日、おけら長屋の万造と恋仲である聖庵堂の医師・お満に、長崎留学の話が持ち上がるが、最低三年は長崎で学ぶ必要があると聞き、お満は思い悩む。一方、両親に捨てられたと思っていた万造に母親の手がかりが見つかり、長屋の住人たちは奔走する……。
大人気シリーズ、ついに完結か!?

昨日は久しぶりにアヒージョでした。

海老や鱈を用意しましたが、やっぱりアヒージョはきのこが一番美味しいです。

シンプルなキャベツ、きゅうり、セロリのサラダはフォロのドレッシングに酢だけ足しました。美味しかったです。

手帳と本

15年以上手帳はほぼ日手帳を使ていましたが、去年浮気をして別の手帳を使いました。ほぼ日手帳は値段も高めです。

しかし今年は元に戻しました。やっぱり使いやすいし、書きやすいのです。

アナログ人間というわけではありませんが、スケジュール管理はどうも文字で書かないとダメです。

読書が好きですが、読んだ本を忘れてしまうので、今年は手帳の後ろの「Favorites」の欄に題、作者、簡単なあらすじを書き留めておくことにしました。

今年は今のところ3冊です。

まずは望月諒子著「蟻の棲み家」

平等が建前の社会に埋れた、理不尽な「階級」。底辺から抜け出すため、男は何を為したのか――。二人の女が別の場所で、銃で撃たれ死亡しているのが発見された。どちらも、身体を売り怠惰な生活を送る母親だった。マスコミが被害者への同情を声高に語る中、フリーの記者・木部美智子は地道に事件を追い続けるが……。格差に美談で蓋する社会と、そこから必死に這い上がろうとする男。骨太なノワール犯罪小説。

次はあさのあつこ著「風を縫う」

深川の縫箔(刺繡)屋丸仙の娘・おちえは、
「弟子入りしたい」と丸仙を訪れた若侍・吉澤一居に心を奪われる。
娘斬殺事件が江戸を震撼させるなか、新たな事件が――。
あでやかな刺繡を生み出す職人技と、その対極にあるような剣術。
ふたつの世界に生きるおちえと一居の葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く、
一気読み必至の時代青春ミステリー! 


シリーズ第2弾、あさのあつこ著「風を結う」

深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙を訪れた町医者の宗徳は、職人の一居(いちい)の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、直後に謎の死を遂げる。
宗徳は一居の過去を知っていたのか。剣術を愛する丸仙の娘・おちえ。武家に生まれながら、刺繡の道を歩む一居。ふたりの葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く時代青春ミステリーシリーズ〈針と剣〉第2弾!

どれも面白かったです。

昨日はしめ鯖がメインでした。つまの大根ときゅうりはちゃんと手で切りました。包丁ですが(笑)。

野菜の天ぷらは夫が昼に食べた残りをオーブントースターで温めました。原信の総菜らしいですが、なかなか美味しいのです。

もずく酢に長芋の千切りを足しました。もともとの味付けが甘めだったので、刺身のわさび醤油を足しました。

ピーマン1個、セロリ少々、玉ねぎ少々、ハム少々を使い切るため、鷹の爪を入れてごま油と白だしで炒めました。味付けが濃すぎました。

最近読んだ本

綾辻行人著「暗黒館の殺人」はとにかく長かったです。

途中読むのをやめようかと思ったほどでしたが、読み終えました。

綾辻ワールドに引き込まれましたが、少々疲れました。

【あらすじ】

熊本県の山深くに、外界から隔絶された湖の小島に建つ浦登家の人々が住まう漆黒の館、暗黒館。大学生、中也は当主の息子・玄児に招かれる。そこで「ダリアの日」と呼ばれる奇妙な宴に参加するが、そこから殺人事件が続発していく。謎を追っていくうち、ダリアの宴の真実、恐るべき浦登家の秘密が明かされる…。

次は警察小説が得意な誉田哲也著「背中の蜘蛛」を図書館で借りました。

これはさくさく読めました。面白かったです。

【あらすじ】

東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。
その約半年後、東京・新木場で爆殺傷事件が起きる。やがて容疑者が浮上するが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、その流れに違和感を抱く。そしてまた、管理官となった本宮も違和感を覚えていた。捜査の裏に、いったい何があったのか――。
高度化する情報社会における警察捜査を重厚に描いた警察小説。

昨日は夫がポークソテーを焼いてくれました。玉ねぎを使ったソースがとても美味しかったです。

付け合わせは冷蔵庫にあるもので適当に作りました。

大根、人参、ぼたんこしょうの醤油漬けを炒めて塩麹で味付けしたオリジナル料理が意外と美味しかったです。