昨日の日曜日は朝町内の集会所の掃除、草取りをし(うちの組が当番でした)、
午後は娘の買い物のつき合い。
3件目に国府の知遊堂で本探し。
特別買いたい本が無かった私は、店内をくまなく廻り、
「おかしい、池井戸潤の本が無い・・・これだけ騒がれているのに・・・」
いいえ、ちゃんと専用コーナーが設けられていました。百田尚樹と並んで。
ところが、ロスジェネの逆襲が売り切れていまして、
「10月2日重版」と赤字で書かれていました。
半沢直樹が出向になってからどうなったか知りたい人が沢山いらっしゃるのでしょう。
ネットで確認すると、全国で売り切れ店続出らしいです。
(ハードカバーで高いのに・・・ここはなぜか私がこだわる所)
池井戸潤さん、もうかりまっか?(笑)
ところで重版手て、増刷と違うの?
と思った私は、またまたWikipediaで確認・・・ほぼ同義のようです。
重版(じゅうはん)は、初版と同じ版を使い、同じ判型・装幀にて刷り直すこと。重刻(じゅうこく)または再版(さいはん)ともいう。「増刷・重刷」とほぼ同義。重版が出来上がってその書籍が販売されることを「重版出来」(じゅうはんしゅったい)という。
江戸時代のように、木版のときには、そのままの版木を使って刷り直すことが普通であった。ただし、挿絵などで、薄墨を使ったぼかしなどは、再版のときには再現されないことが多く、それを基準に版の前後を判定することも可能である。版木は出版者の財産として、大切に保管された。
明治になって活版印刷が一般的になると、重版のたびに活字を組み直していたら効率が悪いので、一度組み上がった版面を、型の残る強い紙質の紙に押し付けて、型を取ることにした。これを紙型(しけい)と呼んだ。重版の際には、紙型に鉛を流し込んで、組み上がった版面を再現するものだった。
重版の場合、基本的にISBNコードは変更されない。
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