第96回全国高校野球選手権大会第8日は18日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、
第2試合では日本文理(新潟)が東邦(愛知)に3―2で逆転勝ちし、
準優勝した2009年以来5年ぶりとなる3回戦進出を果たした。
序盤は日本文理・飯塚と東邦の“バンビ2世”藤嶋の両右腕の投げ合い。
3回まで0―0で進んだが、日本文理は4回2死二、三塁から捕逸で先制点を献上。
5回には1死二塁から2番・児玉の左前への打球がイレギュラーして左翼手が後逸する不運(記録は適時三塁打)で1点を失った。
しかし、6回無死死一、二塁から1番・星の左前適時打で1点を返すと、さらに送りバントと四球で1死満塁とし、
4番・池田が左前へ2点適時打を放って逆転。見事に藤嶋を攻略した。
エース飯塚は2点を失ったものの、初戦の日南学園戦で20安打11点の東邦打線を相手に6安打9奪三振で
2試合連続完投。3回戦では富山商と対戦する。
日本文理のバッテリー、飯塚君と鎌倉君が地元直江津中出身だということもあり、
こちらから応援バスツアーが出ています。
その上徳島県で行われている全中(全国中学校体育大会)の野球では、
飯塚君と鎌倉君の出身校直江津中が岡山県の岡北中を破り、ベスト8になりました。
これはもう大変なことです。
地元上越市直江津地区は沸き立っていることでしょう。
どっちも頑張れ!!
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