素晴らしく理解できない言葉「便所飯」。
「なぜ若者はトイレでひとりランチをするのか」の最初に出てくる言葉です。
妙高市図書館で借りた本です。
精神科医の和田秀樹氏が2010年に出されました。
読み終えて「全くその通り!」と思いました。
1990年代学校ではゆとり教育が始まり、テストの順位を貼りださなくなり、運動会でも順位をつけず、
学芸会ではみんなが主役などというおかしな平等教育が蔓延していました。
人間性を大事にし過ぎて社会が壊れていったのです。
これからの日本はどういう方向へ向かったらよいか、考えさせられる一冊です。
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