角田光代著「八日目の蝉」は、「葉桜の季節に君を想うということ」より
先に読み始めていたのですが、内容が重かったのでなかなか進まず、
やっと読み終えました。
「八日目の蝉」は2010年(平成22年)にNHK総合テレビにてテレビドラマ化(後述)、
2011年(平成23年)に松竹配給で映画化(後述)されました。
【内容】
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか…。東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつがせぬ傑作長編。第二回中央公論文芸賞受賞作。
今回はかなり感情移入してしまいました。
これは名作だと思いす。
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