東京・聖路加国際病院の名誉院長で、文化勲章受章者の日野原重明(ひのはら・しげあき)さんが
18日午前6時33分、呼吸不全のため東京都内の自宅で亡くなられました。
105歳。山口市出身。生活習慣病の予防や終末期医療の充実などに取り組み、
100歳を超えても現役医師として活躍されていました。
医師の鑑と言ってもいい方だったと思います。
著書もたくさんあり、「生き方上手」が有名ですが、なぜか私が持っているのは
日野原重明の「わくわくフェイスブックのすすめ」なのです。
フェイスブックを始めようかと思った時に購入しました。
奇しくも後藤はつのさんも今年5月15日に113歳で亡くなられていました。
はつのさんは明治36年に赤倉温泉(現赤倉ワクイホテル)で出生。
14歳の時に上京し、20歳で結婚。2人の子供を育てられました。
73歳の時に孫からの一言をきっかけにカルチャースクールで絵を習い始め、
99歳までに19枚の絵を描かれました。
82歳で現代童画展新人賞を受賞し、96歳で同文部大臣奨励賞を受賞されたそうです。
2010年9月に妙高高原メッセで開催された絵画展は、夫と母と3人で鑑賞しました。
その時のブログの記事です(この頃はFC2を使っていました)
日野原さんと後藤さんに親交があったと今日の新聞に載っていました。
後藤さんの109歳の誕生祝に撮られた写真だそうです。
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