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雪国の家づくり、石曽根工務店です。

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昨年末から新年にかけて読んだ本です。読んだ順に並べました。

昨年はなかなか本を読む時間がなかったので、活字に飢えているのだと思います。

手あたり次第読んだ感があります。

2019012206アイネクライネナハトムジーク(伊坂幸太郎)

最後に登場人物の相関図を書いてしまいました。

短編集のようで、それぞれがつながりがあり、伊坂幸太郎らしい作品だと思いました。

内容(「BOOK」データベースより)

ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL…。情けないけど、愛おしい。そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ。

20190122072019012208虚貌(雫井脩介)

最後はまさかの展開でした。上巻を読むと早く下巻を読みたくなる内容です。

内容(「BOOK」データベースより)

二十一年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われた。社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。間もなく、解雇されていた従業員三人が逮捕され、事件はそれで終わったかに見えたが…。恐るべきリーダビリティーを備え、ミステリー小説界を大いに賑わせた、怪作にして傑作。待望の文庫化。

2019012202リアル鬼ごっこ(山田悠介)

私にはなんだこれ?という内容でした。

内容(「BOOK」データベースより)

全国500万の「佐藤」姓を皆殺しにせよ!―西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼い頃に生き別れた妹を探し出すため死の競走路を疾走する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの改訂版。

 

2019012204ある閉ざされた雪の山荘で(東野圭吾)

これも最後にどんでん返しです。

内容紹介

早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか?驚愕の終幕が読者を待っている!

2019012203犯人のいない殺人の夜(東野圭吾)

東野圭吾の短編集です。

サクサクと読むことができます。

内容(「BOOK」データベースより)

親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。

2019012201架空通貨(池井戸潤)

池井戸潤らしい作品だと思います。

ビジネスで対価を得られるのは、相手の幸せを実現するから。
ビジネスの原則を無視した金は、必ずその指からすり抜けていく。

肝に銘じます。

内容(「BOOK」データベースより)

女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した―。かつて商社マンだった社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく麻紀とともに動き出した。やがて、二人がたどり着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった。江戸川乱歩賞受賞第一作『M1』を改題。

2019012205一切なりゆき~樹木希林のことば~(樹木希林)

書籍や雑誌から、樹木希林さんのことばをピックアップしてまとめた本です。

なんでこんな風に生きることができたのか、不思議です。

私には到底真似のできない生き方ではありますが、こう生きたい、こう死にたい

というお手本ができたような気がします。

この表紙の写真の希林さん、奇麗ですね。

内容(「BOOK」データベースより)

「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから」心に沁みる希林流生き方のエッセンス!

 

 

 

 

 

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