図書館で加賀恭一郎シリーズ第7、9、10弾(東野圭吾著)を借りて全て読み終えました。
どれも面白かったのですが、特に最後の「祈りの幕が下りる時」は感動しました。
今までのシリーズの完結編です。
これは映画化されていて、1月27日から地元のJ-MAXでも上映されているようです。
先日久しぶりにJ-MAXで映画を観てきましたが、夫と二人で何を観るか迷った結果
「空海」にしました。
これが今一つわかり難い内容だったので、こっちにすれば良かったと後悔しました。
TEL 0255-72-3049
〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号
昨日の土曜日は会社が休みだったので、以前から夫と観ようと言っていた映画
「海賊と呼ばれた男」と「君の名は」を午前と午後で、1日で観てきました。
「海賊と呼ばれた男」は百田尚樹氏の原作を過去に読んでいたので、内容は知っていますし、
ものすごく期待していました。
期待通り、いやそれ以上の出来だったかもしれません。
特殊メイクの質が向上したとはいえ、岡田准一さんが20代から90代まで演じきったのが
驚きでした。あっぱれ!!
「海賊と呼ばれた男」の解説
2013年度本屋大賞第1位を獲得した百田尚樹の同名ベストセラー小説を、同じく百田原作の「永遠の0」を大ヒットさせた岡田准一主演×山崎貴監督のタッグで映画化。出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにしたといわれる主人公・国岡鐵造を岡田が演じ、吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一ら豪華キャストが共演する。主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちふさがる。それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で自らの進む道を切り開いていく。やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまうが、唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣するという大胆な行動に出る。それは当時のイランを牛耳るイギリスを敵に回す行為だったが……。
「君の名は」は不思議な映画でした。
後からじわじわと良さが分かってくるみたいです。
そして、もう一度見たくなると感想を述べている人が多いことが良くわかります。
夫も、
「ストーリーを今一度確認するために、もう1回観てもいいかな。」
と言っていました。
そして映像の美しさが見事でした。
どちらもお薦めの映画です。
「君の名は」の解説
「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」など、男女の心の機微を美しい風景描写とともに繊細に描き出すアニメーション作品を手がけ、国内外から注目を集める新海誠監督が、前作「言の葉の庭」から3年ぶりに送り出すオリジナル長編アニメ。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」などの作品で知られ、新海監督とはCMでタッグを組んだこともある田中将賀がキャラクターデザインを手がけ、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品に数多く携わってきた安藤雅司が作画監督。主題歌を含む音楽を、人気ロックバンドの「RADWIMPS」が担当した。1000年ぶりという彗星の接近が1カ月後に迫ったある日、山深い田舎町に暮らす女子高生の宮水三葉は、自分が東京の男子高校生になった夢を見る。日頃から田舎の小さな町に窮屈し、都会に憧れを抱いていた三葉は、夢の中で都会を満喫する。一方、東京で暮らす男子高校生の立花瀧も、行ったこともない山奥の町で自分が女子高生になっている夢を見ていた。心と身体が入れ替わる現象が続き、互いの存在を知った瀧と三葉だったが、やがて彼らは意外な真実を知ることになる。声の出演は瀧役に神木隆之介、三葉役に上白石萌音。その他、長澤まさみ、市原悦子らが出演。
お正月休みに夫と観た映画「杉原千畝」、感動しました。
解説
第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官・杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。堪能な語学と豊富な知識を駆使し、インテリジェンス・オフィサー(諜報外交官)として世界各国で諜報活動に携わった杉原千畝は、1939年、リトアニアの日本領事館に赴任。自ら構築した一大諜報網をもって混乱する世界情勢を分析し、日本に情報を送り続けていた。その一方で、日本政府の命令に背いてナチスに迫害されたユダヤ難民に日本通過のビザを発給し、6000人の命を救った杉原の、知られざる信念や信条を描き出す。監督はハリウッドと日本の双方で数々の大作に携わってきたチェリン・グラッグが担当。
事実を淡々と紹介した映画という感じで、盛り上がりは欠けていましたが、
唐沢寿明さん始めいい演技をしていたと思います。
国策に背くことになろうが、人は人として正しい生き方をするべき
と教えられた映画でした。
次に観たい映画です。
「大統領の執事の涙」が2月15日に劇場公開されるそうですが、J-MAX上越でも
公開されるのでしょうか?
絶対に観たい映画です。
大統領の執事の涙公式HP
私がどうしても観たくて夫を誘い、映画「そして父になる」を観てきました。
思っていたより淡々とした進み方でしたが、余計な演出がなくて反って良かったような気がします。
もし取り違えが無かったら、良多(福山雅治)は息子に対して ちゃんと向き合えないままだったろうと思いました。
キャストが良かった。
尾野真千子や真木よう子をはじめ、リリー・フランキー、樹木希林、夏八木勲、とにかく演技が上手かったです。
「そして父になる」を紹介している動画です。↓
http://www.youtube.com/watch?v=sRGhEzALb4w&feature=youtube_gdata
宮崎駿監督が引退されるそうです。
作品を観ることが出来なくなるのは非常に残念ですが、監督ももう72歳、お疲れなのかもしれません。
【引退に関する記事】
[ベネチア 1日 ロイター] – 「千と千尋の神隠し」で米アカデミー賞の長編アニメーション部門作品賞を受賞した宮崎駿監督が、映画製作から引退することが明らかになった。スタジオジブリの星野康二社長が、現在開催中のベネチア国際映画祭で発表した。
星野氏は会見で、宮崎監督が東京で引退会見を開く予定だとしたが、引退を決断した理由など詳しい経緯は説明しなかった。同映画祭のコンペティション部門に出品されている「風立ちぬ」が最後の作品となる。
宮崎監督は、「ルパン三世 カリオストロの城」で初監督。その後、「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「もののけ姫」などヒット作を連発した。
私は監督の作品を全部観てはいませんが、「となりのトトロ」を初めて観た時に、
なんて素敵な映画なんだろうと思いました。
子供の頃に戻りたいとさえ思いました。
一番好きな作品と言うか、衝撃的だったのは「千と千尋の神隠し」です。
ストーリーといい、登場人物といい、驚きの連続でした。
どちらも何回観ても飽きない映画だと思います。