今日は亀田第一病院で、人工股関節置換手術の定期健診でした。
2013年に手術をし、3か月検診、6か月検診、1年健診を経て、現在は２年毎に行きます。
本当は１月に手術をしたので先月の予約だったのですが、コロナ罹患で半月延期になりました。
整形外科の名医、徳永先生は相変わらずお元気で、12年前と全く変わりがありません。
経過は良かったのですが、「正座は出来ますか？」の問いに「出来ません」と答えたら、「何で？」と聞かれ、去年の6月に膝を痛めてかくかくしかじかと説明したら、「喝！」を入れられました。
「曲がらないからと正座をしないでいると、本当に曲がらなくなる。まずはお風呂で正座をしなさい」と言われ、両膝を順番に曲げられました。
「痛ーい！！」と叫んだら怒られました。
「本当に痛かったら、私を蹴り上げて抵抗するはず。それをしないのは本当に痛いわけじゃない」なのだそうです。確かに、無理に？曲げられたら、その後膝の痛みが軽くなりました。今日から毎日お風呂で正座します（笑）。徳永先生、荒療治ありがとうございました（笑）。
そう言えば12年前、手術の翌日からベッドで寝ていると怒られたっけ・・・
「歩きなさい。普通の生活に１日でも早く戻りなさい。それが一番のリハビリです」と言われました。
その後何人かの女性が私の手術の経過を聞きに来られ、徳永先生執刀で同じ手術をされました。皆さん経過が良くて、喜んでいただけました。嬉しいです。
