昨日の夕方17:40過ぎ、会社の外でバーンという音がして、
「タイヤがバーストしたのかな?」くらいに思っていましたが、その後何度も同じ音がしていました。
その後ご近所の㈱金子木工所様から電話をいただき、当社への引き込み電線から火花が出ていることが分かりました。教えてもらって良かったです。そうでなければ呑気にかまえていました。
先に結論をいいますが、動力の引き込み線の経年劣化でした。昨日は夕方雨が降ったので、反応したようです。雨は電気を通すそうですし・・・
3分おきに火花が出て、「バチッ! バチッ! 」と音がしているときは、怖かったです。
最初に東北電力の「停電・緊急時のお問合せ」へ電話を掛けましたが、「混んでいます」のガイダンスが流れ続き、そのうち「大変混んでいてつながらないのでおかけ直しください」と勝手に切られてしまいました。
「ハア?この緊急時になんで?」と怒っても問題は解決しません。
お付き合いのある㈱西脇電気商会の社長に電話をして「助けてください」と状況を説明しました。さすが本職?東北電力とつながり、私の携帯に電話をくれるように頼んだと言われました。従業員のK様がすぐに来て、線が動力のほうだとか、色々確認してくださいました。そして一緒に待ってくれて、どれほど心強かったかしれません。
ところが待てど暮らせど電話が来ない・・・20時過ぎてK様が会社に確認し、私の携帯からもう一度催促した方がいいと言われ、 「停電・緊急時のお問合せ」 に電話を入れました。返事は「担当に連絡を入れてある」だそうです。「早くしてもらえませんか?火花が出続けていて怖いです」と伝え、電話を切ったらすぐに担当の方から電話がありました。
その後は迅速な対応で、状況確認、手配はお見事でした。㈱東北新井電工さんが3台で来てくださいました。
何を言いたいか、わかりますか?東北電力のコールセンターは何のためにあるのか?お客が本当に困った時に役に立つのか?ということです。救急車を待つ時と同じで、待つ方は長く感じるのかもしれませんが・・・
最後まで見届けていただいた㈱西脇電機商会のお二方には厚く御礼申し上げます。
そんな騒ぎがあって、家へ帰ったのは21時過ぎでしたが、食いしん坊の私はエビチリを作りました(笑)。エビの背わたを取って酒と塩で臭みを撮り、米粉をまぶしてニンニク、生姜、長ねぎと炒め、ケチャップ、中華だし、花椒などで味付けしました。我ながら美味しかったです。後は鱈汁でした。写っていませんが、ゆで卵も作ってあったので食べました。
アルコールは頑張った自分へのご褒美(笑)ということで、ワインセラーのシャンパンを開けました。