今日の新潟日報に嬉しいインタビュー記事が載りました。
私が買った「天才」は、二男に送りました。
読んだかな?
TEL 0255-72-3049
〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号
海堂 尊著「ケルベロスの肖像」を去年、今年と2回読んだのですが、
今一つ理解できない部分があり、どうもシリーズみたいだとネットで色々調べたら
やはりそうでした。
海堂 尊(かいどう たける、本名非公開、1961年 – )は日本の作家、医師、博士(医学)(千葉大学)。
外科医、病理医を経て、現在は国立研究開発法人放射線医学総合研究所重粒子医科学センターAi情報研究推進室室長
なのだそうです。
ネットでは親切に「ケルベロスの肖像」の前に「螺鈿迷宮」と「ブラックペアン1988」
は絶対読んでおくべきという忠告があり、図書館で借りて読みました。
なるほど、謎がいくつか解けました。
もう一度よく調べたら、なんと読むべき順番をズラーっと連番で紹介している方がいまして、
「チーム・バチスタの栄光」が1番、「ナイチンゲールの沈黙」が2番なのだそうです。
これも図書館で予約して借りてきました。
楽しみです。面白いですよ。
これから先は興味のある方だけ読んでください。
今年の春、娘が双子を出産することになっています。
1人でも大変なのに、一度に2人ですから、私もしばらくついていてあげないと
きっと娘が参ってしまうと思います。
出産後は本を読んだり外食したりの時間はとれないと思い、
いまのうちに精一杯自分の時間を楽しんでおこう、暇を持て余すという時間を
楽しもうと考えています。
石原慎太郎著「天才(税込1,512円)幻冬舎」を購入し、一気に読みました。
あれだけ金権政治家と批判していた田中角栄氏の生涯を一人称で書きあげてあります。
田中角栄という天才をアメリカの策謀で失ってしまったことを改めて私たちに知らせるべきと
考えられたのでしょうか。
とにかくお薦めの1冊です。
この後は「影の権力者 内閣官房長官菅義偉 」を読む予定です。
ネットで同時に注文したのですが、「天才」はすぐに来たのに、
「影の権力者 内閣官房長官菅義偉 」はだいぶ先になるそうです。
内容紹介
高等小学校卒という学歴ながら『日本列島改造論』を引っ提げて総理大臣に就任。
比類なき決断力と実行力で大計の日中国交正常化を実現し、関越自動車道や上越新幹線を整備、
生涯に30以上の議員立法を成立させるなど、激動の戦後政治を牽引した田中角栄。
その経歴から総理就任時には「庶民宰相」「今太閤」と国民に持てはやされ、
戦後では最高の内閣支持率を得たが、常識を超える金権体質を糾弾され、総理を辞任。
その後、ロッキード事件で受託収賄罪に問われて有罪判決を受けるも、
100名以上の国会議員が所属する派閥を率い、大平・鈴木・中曽根内閣の誕生に影響力を行使。
長らく「闇将軍」「キングメーカー」として政界に君臨した。
そんな希代の政治家・田中角栄といえば、類まれな権謀術数と人心掌握術に注目が集まるが、
実はスケールが大きいわりに人一倍デリケートな一面があった。
浪花節と映画をこよなく愛する、家族思いの人情家だったという。
強烈な個性をもったリーダーが不在の今、自らも政治家として田中角栄と相まみえた著者が、
毀誉褒貶半ばするその真の姿を「田中角栄」のモノローグで描く意欲作。
数字に強い、駆け引きが上手い、義理人情を欠かさない。
それが高等小学校出の男が伸し上がる武器だった――。
昨年末TBS系の金曜日22時から放送されていた「コウノドリ」
をご覧になられていましたか?
私は夫が撮ってくれていたDVDをお正月休みにまとめて観ました。
いいドラマでした。
妊娠、出産がテーマで、毎回感動し、そして考えさせられる内容でした。
中学生が妊娠、出産した回は、中学生の性教育で授業中に見せた方がいいという
意見を沢山聞きました。
本職(医学会)の方々からもリアリティやらテーマやら
かなり高評価を得ているようです。
で、原作1巻~12巻を大人買いしてしまいました。
まさか男性漫画家(鈴ノ木コウ氏)が描いているとは・・・
おまけにモーニングという男性誌で連載されているとは・・・(現在も)
驚きました。
絵はちょっと癖がありますが、後世に残しておきたい内容なので、買ってしまいました。
北野武さんの新しい道徳~「いいことをすると気持ちがいいのはなぜか」幻冬舎
(税込み1,080円)を買って読み終えました。
たけしさんが書いておられる内容全てを肯定はしませんが、
さすがに一流の芸人、映画監督です。
芯の通った方だと思いました。
「古くさい道徳を子どもに押しつけたって、世の中は良くならない。
そんなことより、自分の頭で考え、自分の心で判断できる子どもを育てる方が大切だろう。
そのためには、まず大人が自分の頭で考えることだ。
道徳を他人まかせにしちゃいけない。」おっしゃる通りです。
この本の冒頭部分で
「数学はツッコミどころが全く無いけど、道徳はツッコミどころ満載だ。」
と書いておられます。
たけしさんの数学好きは有名で、高校時代に模擬試験の数学で全国1位になった
こともあるとか。
私も数学とまでは行きませんが、数字が好きです。
エクセルの関数を新しく知った時の嬉しさはなんとも言えません。
この話はまた後日・・・
以前このブログで紹介した「深夜食堂」。
You tubeでドラマ全部を見てからすっかりはまってしまい、
漫画を14巻まとめて大人買いしたことも載せました。
最新刊15巻(ビッグコミックススペシャル)が出たので購入しました。
税込み823円でした。今回も面白かったです。
お品書きです。
第198夜 エビフライ
第199夜 唐揚げ親子丼
第200夜 べったら漬け
第201夜 オムそば
第202夜 れんこんのきんぴら
第203夜 えのきのベーコン巻き
第204夜 クリームシチューと焼き魚
第205夜 ちくわぶ
第206夜 厚切りはハムステーキ
第207夜 かんぴょう巻き
第208夜 タンメン
第209夜 赤飯
第210夜 葉とうがらしの佃
第211夜 ロコモコ
箸休め 弘兼憲史登場
3ヶ月ほど前に購入した横山秀夫著「64(ろくよん)」上下巻。
とっかかりが暗くて、なかなか先へ進まなかったのですが、
最近やっと読み終えました。
昔長男に薦められて「半落ち」を読んだ時に感動した記憶があり、
面白そうだと思い買いました。
最後までドキドキハラハラしました。
面白かったです。
本の内容
元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと匿名問題で揉める中、
“昭和64年”に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件への警察庁長官視察が決定する。
だが被害者遺族からは拒絶され、刑事部からは猛反発をくらう。
組織と個人の相克を息詰まる緊張感で描き、ミステリ界を席巻した著者の渾身作。
二〇一二年のミステリー二冠! 究極の警察小説登場!
昭和64年に起きたD県警史上最悪の事件を巡り警務部と刑事部が全面戦争に突入。
その狭間に落ちた広報官・三上は己の真を問われる。(「近刊情報」より)
先日深夜食堂に出てくるメニュー、焼きそばを作りました。
他にも出てくる料理がとても美味しそうな漫画があります。
一番のお薦めは入江喜和氏の「杯気分!肴姫」全7巻持ってます。
ここに出てくる和食は本当に美味しそうです。
入江先生のお父さんが小料理屋か居酒屋をやっておられたそうなので、
きっと美味しい和食を食べて育ったのでしょう。
同じく入江先生の「おかめ日和」全17巻これも持ってます。
主人公のやす子さんが作る家庭料理は、参考になります。
よしながふみ氏の「きのう何食べた?」全10巻のうち8巻まで持ってます。
そうそう9、10巻買わなくちゃ・・・
これも主人公のゲイのシロさんが作る料理が美味しそうです。
他にもきっと料理が美味しそうな漫画はあると思いますが、
私が持っている中ではこの3つがお薦めです。
断捨離しても、本はなかなか捨てられません。
エースをねらえ全巻も、ベルサイユのばら全巻も、はいからさんが通る全巻も
ボロボロになっていても取ってあります。
名探偵コナン、金田一少年の事件簿、テニスの王子様、スラムダンク、
こちかめ等は子供達と一緒に全巻揃えました。
他にも一杯あります。これは捨てられません。
深夜食堂も14巻一緒に大人買いしようかしら・・・