買ってしまいました。
本は図書館で借りる!とこのブログで明言したはずなのに・・・
だめですねえ。
「日本が戦ってくれて感謝しています」すごいタイトルだと思いませんか?
読むのが楽しみです。
[要旨]
アジアは中国・韓国だけじゃない!インド、マレーシア、フィリピン、パラオ、台湾…
日本軍は、私たちの祖先は、激戦の中で何を遺したか。
金田一春彦氏が生前に感激して絶賛した「歴史認識」を辿る旅がついに完結。
感謝!賞賛!の声、声、声 日本人よ、自分の国を愛しなさい!
TEL 0255-72-3049
〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号
昨日の日曜日は朝町内の集会所の掃除、草取りをし(うちの組が当番でした)、
午後は娘の買い物のつき合い。
3件目に国府の知遊堂で本探し。
特別買いたい本が無かった私は、店内をくまなく廻り、
「おかしい、池井戸潤の本が無い・・・これだけ騒がれているのに・・・」
いいえ、ちゃんと専用コーナーが設けられていました。百田尚樹と並んで。
ところが、ロスジェネの逆襲が売り切れていまして、
「10月2日重版」と赤字で書かれていました。
半沢直樹が出向になってからどうなったか知りたい人が沢山いらっしゃるのでしょう。
ネットで確認すると、全国で売り切れ店続出らしいです。
(ハードカバーで高いのに・・・ここはなぜか私がこだわる所)
池井戸潤さん、もうかりまっか?(笑)
ところで重版手て、増刷と違うの?
と思った私は、またまたWikipediaで確認・・・ほぼ同義のようです。
重版(じゅうはん)は、初版と同じ版を使い、同じ判型・装幀にて刷り直すこと。重刻(じゅうこく)または再版(さいはん)ともいう。「増刷・重刷」とほぼ同義。重版が出来上がってその書籍が販売されることを「重版出来」(じゅうはんしゅったい)という。
江戸時代のように、木版のときには、そのままの版木を使って刷り直すことが普通であった。ただし、挿絵などで、薄墨を使ったぼかしなどは、再版のときには再現されないことが多く、それを基準に版の前後を判定することも可能である。版木は出版者の財産として、大切に保管された。
明治になって活版印刷が一般的になると、重版のたびに活字を組み直していたら効率が悪いので、一度組み上がった版面を、型の残る強い紙質の紙に押し付けて、型を取ることにした。これを紙型(しけい)と呼んだ。重版の際には、紙型に鉛を流し込んで、組み上がった版面を再現するものだった。
重版の場合、基本的にISBNコードは変更されない。
すごいタイトルに惹かれて思わず買ってしまった1巻と2巻。
とっても面白いんです。
著者の奥様、ちえさん(仮名)が面白くて素敵な人で、実話とは思えない出来事が次々と起こります。
こんな女性と住んでいたら、人生楽しくて毎日飽きないだろうと思います。
3巻が出ていたのを昨日知ったので、早速注文しました。
ハードカバーですが、この本は絵も素敵なので、OKです。
著者のブログも読んでいます。面白いですよ。↓
半沢直樹が終わってしまいました。
それにしても、久々に面白いドラマでしたね。
配役もバッチリでした。
最後に半沢が出向になった場面でビックリされた方が多いかと思いますが、
あれは原作どおりです。
最終回が時間延長になった訳がなんとなくわかりました。
もしかしたら、このドラマ、最初は大和田専務が土下座して終わりだったのかもしれません。
しかしふたを開けたら物凄い視聴率。
第2作を期待させるためにあえて原作どおりの「出向」まで撮影を追加したのではないかと
勝手に推測しました。
ツイッターでも大騒ぎだったとか・・・面白い記事を見つけました。
Twitter上では、最終回の放送終了直後に視聴者たちが「出向???」という結末を疑問視する趣旨のツイートを大量につぶやいたことから、原作者の池井戸潤・個人事務所「オフィスIKEIDO」は、オフィシャルTwitterにて、放送終了直後に「す…、すみません…、原作どおりです」とコメントした。
出向先での活躍は、第3弾「ロスジェネの逆襲」を読むとわかりますが、
この作品はまだ文庫化されていないので、高い・・・
電子書籍なら安く読むことができるのでしょうが、私は苦手です。
あまりの暑さに、ほとんど家から出ないお盆休みでした。
本ばっかり読んでいました。
読んだ順に
①池井戸潤:ロスジェネの逆襲(半沢直樹が主人公の第3弾)
②百田尚樹:プリズム(多重人格がテーマ)
③乃南アサ:いつか陽のあたる場所で(ムショ帰りの女性2人の友情)
④百田尚樹:影法師(時代物)最後に涙が出ました
⑤池井戸潤:オレたちバブル入行組(半沢直樹が主人公の第1弾)
⑥池井戸潤:オレたち花のバブル組(半沢直樹が主人公の第2弾)
⑤と⑥は2度目です。
妹がドラマ、半沢直樹の1から5話まで録画してくれていたので、家族でお盆休み前半に全部観ました。
面白かったので、ストーリーの確認に2冊とも読み直しました。
本は全部”当たり”でした。
特に今は百田尚樹にはまっています。
また、図書室で借りてこようと思っています。
昨日こそTBSのドラマ「半沢直樹」を見ようと思っていたのに、
本を読みながら寝てしまいました。
読んでいた本は池井戸潤の「ロスジェネの逆襲」(笑)
半沢直樹が主人公の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」に
続く第3弾です。図書室で借りて来ました。
この作品の中で半沢直樹が最後の方で部下に伝えた自分の信念は、当たり前のことなのですが、
人間としての基本だと思いました。
正しいことを正しいといえること。
世の中の常識を組織の常識と一致させること。
ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価されること。
仕事は客のためにするもんだ。ひいては世の中のためにする。
自分のためにした仕事は内向きで、卑屈で、身勝手な都合で醜く歪んでいく。
そういう連中が増えれば、当然組織も腐っていく。組織が腐れば、世の中も腐る。
今日は夕方から会社の納涼会で、忙しくなります。
今日は眠い・・・
妙高市の図書室で池井戸潤氏の「下町ロケット」「シャイロックの子供たち」を
借りて、昨夜(今朝?)1時までかかって「下町ロケット」を読み終えました。
2011年に直木賞を受賞した作品です。
池井戸潤氏は大学卒業後、三菱銀行勤務(現・東京三菱UFJ銀行)で約7年働かれ退社し、
その後は、金融コンサルタントをして、作家活動に専念されています。
池井戸氏は元三菱銀行員で長原支店に勤務されていたとのことで、東京大田区の中小企業の現場をよくご存じで、
そのことが小説を書く上で役立っていることは理解できます。
この「下町ロケット」も物作りにこだわる中小企業の社長の苦悩、信念が
みごとに描かれていると思いました。
今までに読んだ池井戸潤氏の作品( )内は初刊年。
果つる底なき(2001年)
不祥事(2004年)
BT’63(2006年)
オレたちバブル入行組(2007年)
空飛ぶタイヤ(2009年)
オレたち花のバブル組(2010年)
下町ロケット(2010年)
七つの会議(2012年)
民王(2013年)
番外編 小さな会社借金のルール(2005年)※この本もお薦めです。
日曜日の午後、日本テレビ系で放映されている「やしきたかじんのそこまで言って委員会」
が好きだと、以前このブログでも言わせてもらいました。
この番組にたまに出演される百田尚樹氏のデビュー作「永遠の0」を
読んでみました。
この番組のレギュラー?、政治評論家の加藤清隆氏らが
「村上春樹より絶対いい!」と薦めていたので。
(図書館で借りました。最近本にお金かけすぎと反省・・・)
村上春樹氏の著書は読んだことがないので、比較はできませんが、
(比較すること自体、意味が無い行為ですが)
読みながら泣いた本は久しぶりです。
太平洋戦争を風化させないためにも、この本は購入して手元に置いておきたいと思います。
(結局買うんかい!と突っ込まれそうです。)