最近読んだ本です。
歌野晶午著「葉桜の季節に君を想うということ」。
結末がどんでん返しで驚きました。
なかなか面白かったです。
【さわりを紹介】
「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、
同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。
そんな折、自殺を図ろうとしているところを救った麻宮さくらと運命の出会いを果たして―。
TEL 0255-72-3049
〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号
畠山健二著「本所おけら長屋11、12巻」まで読み終え、
その後知念 実希人著「優しい死神の飼い方」も読み終えたので(どちらも満足)、
次は何を読もうか考えていたところに、
いつもの新聞下部の広告欄で見つけた「妻のトリセツ」。
これはもう世の中の夫族みんなに読んでもらいたいと思う1冊です。
女性も読むべきだとも思います。
「そうそう、まさしくその通り!」
という納得する内容ですし、自分でもなんでこんなに夫に腹が立つのかわからない
という女性特有の感情を脳科学から解いてくださっているので、なるほどと
うなずくことばかりです。
子育て真っ最中の夫婦に是非お勧めします。
夫にも読んでもらいたいけど、本読まないし、ダメかな?
本所おけら長屋は5巻まで読み終わりました。
こんなに面白い時代小説は初めて読みました。
まるで落語を聞いているかのようです。
面白いけど、泣かせてもくれます。
この小説を読むと、人は人と繋がって生きているのだということを再認識させてくれて、
心が温かくなれます。
このシリーズは12巻まで出ているので、どんどん読み進めます。
【内容】
お江戸は本所亀沢町にある貧乏長屋。万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、
左官の八五郎・お里夫婦や後家女のお染、 浪人の島田鉄斎ら個性的な面々が住んでいる。
人情とお節介で下町界隈でも名高い「おけら長屋」では、今日も笑いと涙 の“珍”騒動が巻き起こって……。
【5巻の内容】
今日も騒ぎが絶えない本所おけら長屋――。
だるま長屋との度胸勝負で本物の幽霊が……。
お染が考えた半襟が売り出されて大当たり!?
吉原に通い詰める藩士の子細を知った藩主・高宗の決断とは。
久蔵が見た富くじの夢は現実となるのか!?
金貸しのお熊ばあさんが過去と訣別するために選んだ手段とは……。
笑いと涙が同居する、大反響の連作時代小説シリーズ第五弾。
今日従業員から聞いた情報です。
東野圭吾氏が発起人の素人限定スノーボードの大会が、地元の
ロッテ新井リゾートで開催されるそうです。
スノーボードはしませんが、大好きな東野圭吾氏が来られるのなら、
見に行きたいと思いました。
2019年4月5日(金)~7日(日)に開催されます。
賞金は優勝者男性には200万円、女性は100万円です。
SBM(スノーボードマスターズ)とは?
作家「東野圭吾」が発起人となったコンテスト開催決定!!
優勝賞金日本No.1
作家である東野圭吾氏は1シーズンに最低でも30回以上はすべりに行くほどのスノーボード好き。
そんな東野氏が発起人となった、まったく新しいコンテストが今シーズン開催される。
その名もSNOWBOARD MASTERS(スノーボードマスターズ)だ。
ジャンプやフリーランなど、それだけを競うコンテストは今までもあったが、
「SNOWBOARD MASTERS」はトータル的なスノーボードテクニックが問われるコンテスト。
気になる種目はふたつ。「バンクドスラローム」。と「フリーライディング&ストレートジャンプ」。
それぞれの種目をポイントに換算して、合計ポイントで順位を決めることになる。
東野氏が発起人というだけでも驚きだが、その優勝賞金額も驚きの日本最高額が用意されている。
これは出場するしかない!!
そういえば東野圭吾氏の作品には、雪山が舞台の作品が恰好な数がありますね。
白銀ジャック、疾風ロンド、カッコウの卵は誰のもの、ある閉ざされた雪の山荘で
は読みました。
昨年末から新年にかけて読んだ本です。読んだ順に並べました。
昨年はなかなか本を読む時間がなかったので、活字に飢えているのだと思います。
手あたり次第読んだ感があります。
最後に登場人物の相関図を書いてしまいました。
短編集のようで、それぞれがつながりがあり、伊坂幸太郎らしい作品だと思いました。
ここにヒーローはいない。さあ、君の出番だ。奥さんに愛想を尽かされたサラリーマン、他力本願で恋をしようとする青年、元いじめっこへの復讐を企てるOL…。情けないけど、愛おしい。そんな登場人物たちが作り出す、数々のサプライズ。
最後はまさかの展開でした。上巻を読むと早く下巻を読みたくなる内容です。
二十一年前、岐阜県美濃加茂地方で、運送会社を経営する一家が襲われた。社長夫妻は惨殺され、長女は半身不随、長男は大火傷を負う。間もなく、解雇されていた従業員三人が逮捕され、事件はそれで終わったかに見えたが…。恐るべきリーダビリティーを備え、ミステリー小説界を大いに賑わせた、怪作にして傑作。待望の文庫化。
私にはなんだこれ?という内容でした。
全国500万の「佐藤」姓を皆殺しにせよ!―西暦3000年、国王はある日突然、7日間にわたる大量虐殺を決行した。生き残りを誓う大学生・佐藤翼の眼前で殺されていく父や友。陸上選手の翼は、幼い頃に生き別れた妹を探し出すため死の競走路を疾走する。奇抜な発想とスピーディな展開が若い世代を熱狂させた大ベストセラーの改訂版。
これも最後にどんでん返しです。
早春の乗鞍高原のペンションに集まったのは、オーディションに合格した男女7名。これから舞台稽古が始まる。豪雪に襲われ孤立した山荘での殺人劇だ。だが、1人また1人と現実に仲間が消えていくにつれ、彼らの間に疑惑が生まれた。はたしてこれは本当に芝居なのか?驚愕の終幕が読者を待っている!
東野圭吾の短編集です。
サクサクと読むことができます。
親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。
池井戸潤らしい作品だと思います。
ビジネスで対価を得られるのは、相手の幸せを実現するから。
ビジネスの原則を無視した金は、必ずその指からすり抜けていく。
肝に銘じます。
女子高生・麻紀の父が経営する会社が破綻した―。かつて商社マンだった社会科教師の辛島は、その真相を確かめるべく麻紀とともに動き出した。やがて、二人がたどり着いたのは、「円」以上に力を持った闇のカネによって、人や企業、銀行までもが支配された街だった。江戸川乱歩賞受賞第一作『M1』を改題。
書籍や雑誌から、樹木希林さんのことばをピックアップしてまとめた本です。
なんでこんな風に生きることができたのか、不思議です。
私には到底真似のできない生き方ではありますが、こう生きたい、こう死にたい
というお手本ができたような気がします。
この表紙の写真の希林さん、奇麗ですね。
「求めすぎない。欲なんてきりなくあるんですから」心に沁みる希林流生き方のエッセンス!
金融機関に置いてある雑誌はそれぞれ違いますが、第四銀行の新井支店には
レタスクラブ、北越銀行新井支店にはオレンジページが置いてあります。
レタスクラブの後ろの方にいくつかの連載漫画があるのですが、
その中に「離婚してもいいですか? 翔子の場合」
という衝撃的な題名の漫画がありました。
最初は「何この漫画?」と思っていましたが、
リアルな描き方にだんだんはまってしまい、毎月楽しみにしていました。
ところが第四銀行さんはなぜか去年の10、11月合併号を最後に
レタスクラブを更新しなくなってしまいました。
しかしわざわざ「レタスクラブ買わないんですか?」などと聞くほどの
ことでもないので、その後のストーリーを気にしつつも、半分忘れていました。
そうしたら今月13日に単行本として発売されたと聞き、さっそく購入しました。
1,080円でした。
そしてストーリーはまさかの展開で驚きました。
作品の概要
どこにでもある普通の家庭の平凡な妻、翔子。
子どもにも健康にも恵まれ、何一つ不自由はないはずなのに…。
夫との距離が離れ行くばかりの毎日が、積み重なっていくのです。
雑誌レタスクラブで連載され、 多くの女性たちをざわつかせた問題作!
東野圭吾氏の著書を図書館で2冊借りて読み終えました。
「流星の絆」は読み始めてすぐに
「これ前に読んだことある」
と思いましたが、結末がどうなったかを覚えていなかったことと
面白かったことで。全部読み返しました。
内容:幼少時、両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った三兄妹が詐欺を働きながら、時効が迫る14年後に真犯人を追い詰める復讐劇。
2冊目は「変身」です。
内容:世界初の脳移植手術を受けた平凡な男を待ちうけていた過酷な運命の悪戯!
脳移植を受けた男の自己崩壊の悲劇。
この辺で東野圭吾は休んで、伊坂幸太郎の本を借りることにしました。
伊坂氏の著書は、内容が明るくて好きです。
と言っても、今週末(年度末)に娘と双子の孫たちが引っ越してくるので、
これからは本を読んでいる時間がとれないかもしれません。
近々3人目の出産予定なので、本人は仕事を年度末で退職し、
孫たちも保育園を退園させて、しばらく実家暮らしです。
娘婿は転勤が無かったので、そのまま長岡市のアパートに住み、
週末にこちらへ通うという生活がしばらく続きます。
おそらく年単位になるのではないかと思われます。
忙しくなります。