新潟県妙高市  建築工事 リフォーム 新築 

雪国の家づくり、石曽根工務店です。

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読んだ本

今年は読んだ本をちゃんと記録しているので、3月に紹介した「ラプラスの魔女(東野圭吾著)」の後読んだ本を半分だけ紹介します。あらすじや感想は一切載せません。ただ羅列のみです。あとの半分は後日紹介します。

昨日は鯖を焼いて大根をおろしてもらいました。

枝豆はちゃんと両端を切ってくれて、塩味も効いていてとても美味しく仕上がっていました。男の人は何でもキチンとやるので、一旦覚えたら同じ味で仕上がります。

冷たい茶碗蒸しは生協の品です。これは美味しいです。

畑で採ったなすとピーマンをどう料理するか悩みましたが、同じく採ったばかりの唐辛子、野菜室のもやし、にんにくと一緒にペペロンチーノ風炒めにしました。

最近読んだ本

昨日は会合だったので、夕飯の写真はありません。

なので最近読んだ本を紹介します。

興味のない方はスルーしてください。

5冊ともあっという間に読み終えました。引き込まれたということです。

野良犬の値段:百田尚樹著

内容紹介

突如としてネット上に現れた、謎の「誘拐サイト」。“私たちが誘拐したのは以下の人物です”という文言とともにサイトで公開されたのは、6人のみすぼらしい男たちの名前と顔写真だった。果たしてこれは事件なのかイタズラなのか。そして写真の男たちは何者なのか。半信半疑の警察、メディア、ネット住民たちを尻目に、「誘拐サイト」は“驚くべき相手”に身代金を要求するー。日本全体を巻き込む、かつてない「劇場型犯罪」が幕を開ける!

まほろ駅前多田便利軒:三浦しをん著

内容紹介

まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.——ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

まほろ駅前番外地: 三浦しをん著

内容紹介

第135回直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』での愉快な奴らが帰ってきた。多田・行天の物語とともに、星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリーを収録。

まほろ駅前協奏曲:三浦しをん著

内容紹介

まほろ駅前で起きる、混沌と狂乱の大騒ぎ!

まほろ市で便利屋稼業を営む多田と行天。ある日多田は行天の元妻から子供を無理やり預けられて困惑する。待望のシリーズ第三弾。

ラプラスの魔女:東野圭吾著

内容紹介

ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。

その他の本

本所おけら長屋の他に読んだ本を紹介します。

私の読書記録代わりです。

罪の轍(奥田英明著)

東京オリンピックの前年の実際に起きた事件をモデルにした小説です。

本当に悪人とは思えない青年が、成り行きで罪を重ねて行く展開に驚かされました。

【内容紹介】

昭和三十八年十月、東京浅草で男児誘拐事件が発生。日本は震撼した。警視庁捜査一課の若手刑事、落合昌夫は、近隣に現れた北国訛りの青年が気になって仕方なかった。一刻も早い解決を目指す警察はやがて致命的な失態を演じる。憔悴する父母。公開された肉声。鉄道に残された“鍵”。凍りつくような孤独と逮捕にかける熱情が青い火花を散らす──。ミステリ史にその名を刻む、犯罪・捜査小説。

母性(湊かなえ著)

薦められて読みましたが、あまり好きではないストーリーでした。

【内容紹介】

女子高生が自宅の中庭で倒れているのが発見された。母親は言葉を詰まらせる。「愛能う限り、大切に育ててきた娘がこんなことになるなんて」。世間は騒ぐ。これは事故か、自殺か。…遡ること十一年前の台風の日、彼女たちを包んだ幸福は、突如奪い去られていた。母の手記と娘の回想が交錯し、浮かび上がる真相。これは事故か、それとも―。圧倒的に新しい、「母と娘」を巡る物語。

二人の噓(一雫ライオン著)

どうしようもなく人を愛するという、忘れていた感情を思い出しました。

【内容紹介】

女性判事・片陵礼子の経歴には微塵の汚点もなかった。最高裁判事への道が拓けてもいた。そんな彼女はある男が気になって仕方ない。かつて彼女が懲役刑に処した元服役囚。近頃、裁判所の前に佇んでいるのだという。違和感を覚えた礼子は調べ始める。それによって二人の人生が宿命のように交錯することになるとも知らずに……。

その日のまえに(重松清著)

【内容紹介】

僕たちは「その日」に向かって生きてきた――。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

白夜行(東野圭吾著)

これは以前読んだことがありました。そして内容を思い出したら最後まで読めなかったです。

【内容紹介】

つねに悪のふきだまりを生きてきた男と、理知的な顔だちで男たちを惹きつけ、関わった人間を不幸にしてしまう女…。幼くして冥い運命の扉を叩いた男と女の軌跡を、18年前の質屋殺しを執拗に追う老刑事の執念に絡めて描く。

昨日はまたまた手羽唐、まだあります。

これが美味しくて食べだしたらやめられません。

焦げていますが、これは私がうっかりしていたからです。

サラダは残り物、茶碗蒸しは生協です。

椎茸のペペロンチーノ風炒めは、ニンニクのスライスをじっくりオリーブオイルで炒めたのでとても美味しく仕上がりました。

本所おけら長屋完結?

大好きな時代小説「本所おけら長屋20巻」が3/2に出たので、早速購入し、あっという間に読み終えました。

続きを楽しみにしている母に渡します。

あらすじ

江戸は本所亀沢町にある「おけら長屋」には、落語の登場人物のような個性的な住人たちが揃い、今日もお祭り騒ぎだ。
ある日、おけら長屋の万造と恋仲である聖庵堂の医師・お満に、長崎留学の話が持ち上がるが、最低三年は長崎で学ぶ必要があると聞き、お満は思い悩む。一方、両親に捨てられたと思っていた万造に母親の手がかりが見つかり、長屋の住人たちは奔走する……。
大人気シリーズ、ついに完結か!?

昨日は久しぶりにアヒージョでした。

海老や鱈を用意しましたが、やっぱりアヒージョはきのこが一番美味しいです。

シンプルなキャベツ、きゅうり、セロリのサラダはフォロのドレッシングに酢だけ足しました。美味しかったです。

手帳と本

15年以上手帳はほぼ日手帳を使ていましたが、去年浮気をして別の手帳を使いました。ほぼ日手帳は値段も高めです。

しかし今年は元に戻しました。やっぱり使いやすいし、書きやすいのです。

アナログ人間というわけではありませんが、スケジュール管理はどうも文字で書かないとダメです。

読書が好きですが、読んだ本を忘れてしまうので、今年は手帳の後ろの「Favorites」の欄に題、作者、簡単なあらすじを書き留めておくことにしました。

今年は今のところ3冊です。

まずは望月諒子著「蟻の棲み家」

平等が建前の社会に埋れた、理不尽な「階級」。底辺から抜け出すため、男は何を為したのか――。二人の女が別の場所で、銃で撃たれ死亡しているのが発見された。どちらも、身体を売り怠惰な生活を送る母親だった。マスコミが被害者への同情を声高に語る中、フリーの記者・木部美智子は地道に事件を追い続けるが……。格差に美談で蓋する社会と、そこから必死に這い上がろうとする男。骨太なノワール犯罪小説。

次はあさのあつこ著「風を縫う」

深川の縫箔(刺繡)屋丸仙の娘・おちえは、
「弟子入りしたい」と丸仙を訪れた若侍・吉澤一居に心を奪われる。
娘斬殺事件が江戸を震撼させるなか、新たな事件が――。
あでやかな刺繡を生み出す職人技と、その対極にあるような剣術。
ふたつの世界に生きるおちえと一居の葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く、
一気読み必至の時代青春ミステリー! 


シリーズ第2弾、あさのあつこ著「風を結う」

深川の縫箔(刺繡)屋・丸仙を訪れた町医者の宗徳は、職人の一居(いちい)の姿を目にした瞬間「亡くなった知人に似ている」と取り乱し、直後に謎の死を遂げる。
宗徳は一居の過去を知っていたのか。剣術を愛する丸仙の娘・おちえ。武家に生まれながら、刺繡の道を歩む一居。ふたりの葛藤と成長をみずみずしい筆致で描く時代青春ミステリーシリーズ〈針と剣〉第2弾!

どれも面白かったです。

昨日はしめ鯖がメインでした。つまの大根ときゅうりはちゃんと手で切りました。包丁ですが(笑)。

野菜の天ぷらは夫が昼に食べた残りをオーブントースターで温めました。原信の総菜らしいですが、なかなか美味しいのです。

もずく酢に長芋の千切りを足しました。もともとの味付けが甘めだったので、刺身のわさび醤油を足しました。

ピーマン1個、セロリ少々、玉ねぎ少々、ハム少々を使い切るため、鷹の爪を入れてごま油と白だしで炒めました。味付けが濃すぎました。

最近読んだ本

綾辻行人著「暗黒館の殺人」はとにかく長かったです。

途中読むのをやめようかと思ったほどでしたが、読み終えました。

綾辻ワールドに引き込まれましたが、少々疲れました。

【あらすじ】

熊本県の山深くに、外界から隔絶された湖の小島に建つ浦登家の人々が住まう漆黒の館、暗黒館。大学生、中也は当主の息子・玄児に招かれる。そこで「ダリアの日」と呼ばれる奇妙な宴に参加するが、そこから殺人事件が続発していく。謎を追っていくうち、ダリアの宴の真実、恐るべき浦登家の秘密が明かされる…。

次は警察小説が得意な誉田哲也著「背中の蜘蛛」を図書館で借りました。

これはさくさく読めました。面白かったです。

【あらすじ】

東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。
その約半年後、東京・新木場で爆殺傷事件が起きる。やがて容疑者が浮上するが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、その流れに違和感を抱く。そしてまた、管理官となった本宮も違和感を覚えていた。捜査の裏に、いったい何があったのか――。
高度化する情報社会における警察捜査を重厚に描いた警察小説。

昨日は夫がポークソテーを焼いてくれました。玉ねぎを使ったソースがとても美味しかったです。

付け合わせは冷蔵庫にあるもので適当に作りました。

大根、人参、ぼたんこしょうの醤油漬けを炒めて塩麹で味付けしたオリジナル料理が意外と美味しかったです。

最近読んだ本

まずは購入して読んだ本です。

畠山健二著「本所おけら長屋19巻」相変わらずの面白さでした。

これは母に回します。

高田郁著「ふるさと銀河線」です。

「みをつくし料理帖」「あきない世傳金と銀」「あい」「出世花」は全部読みました。これらは時代小説ですが、「ふるさと銀河線」は珍しく現代物で短編小説でした。

高田さんは時代小説でデビューする前は長い間「川富士立夏」というペンネームで漫画原作を書いていたとのことです。
この作品は集英社の「you」という女性向けコミックに「軌道春秋」という28回にわたって連載されたもののうち8編。

さすがは高田郁さんです。ほっこりする場面が多く、読後感がすごく良かったです。この本は手放したくないです。

図書館で借りて読んだ本です。

綾辻行人氏の「館殺人シリーズ」の順番を飛ばして読んでしまったので、その飛ばした本を順番に借りて読んでいます。

トリックが見抜けない、最後のどんでん返しが予想外と、面白い作品ばかりです。

そして次の順番の「暗黒館の殺人」上下巻を借りましたが、厚さにビックリ!!

2週間で読み終えるのは無理かもしれません。延長することになりそうです。

昨日はステーキでした。

シンプルに塩コショウとスライスニンニクで味付けしました。

人参のグラッセと粉ふきいもは夫に作ってもらいました。

ほうれん草のソテーとコールスローサラダは帰ってから作りました。

コールスローサラダは酢が強すぎて今ひとつでした。

かぼちゃのスープは生協で頼んだものです。これは美味しかったです。

ポークソテーだと何も言わない夫が、

「牛の脂は美味しくない」と文句を言っていましたが、

「そう?どっちも一緒じゃない?」

と私はしらばくれました。確かに昨日のステーキ肉は国産だけど安かったせいか、今ひとつでした。私も脂身だけ残しました。

ミステリーの合間に

図書館で知念実希人著「硝子の塔の殺人」を借りて読んだら、その中に出てくる綾辻行人氏のミステリーが読みたくなり、館シリーズの「十角館の殺人」をまず借りて読みました。

【 硝子の塔の殺人あらすじ 】

雪深き森で、燦然と輝く、硝子の塔。
地上11階、地下1階、唯一無二の美しく巨大な尖塔だ。
ミステリを愛する大富豪の呼びかけで、
刑事、霊能力者、小説家、料理人など、
一癖も二癖もあるゲストたちが招かれた。
この館で次々と惨劇が起こる。
館の主人が毒殺され、
ダイニングでは火事が起き血塗れの遺体が。
さらに、血文字で記された十三年前の事件……。
謎を追うのは名探偵・碧月夜と医師・一条遊馬。
散りばめられた伏線、読者への挑戦状、
圧倒的リーダビリティ、そして、驚愕のラスト。

【十角館の殺人あらすじ】

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 

綾辻行人氏の「館シリーズ」を続けて読みたくなり、今は「時計館の殺人」を借りて読んでいる最中です。もしかしたら借りる順番を間違えたかもしてません。

間に「水車館の殺人」「迷路館の殺人」「人形館の殺人」があるようです。借りてから知りました。

【時計間の殺人あらすじ】

オカルト雑誌の取材のため、出版社、学生、霊媒師の計9名で鎌倉の外れに建つ時計館に3日間泊まり込むこととなった。館に棲むという10年前に死亡した少女の亡霊と接触した交霊会の夜、忽然と姿を消す美貌の霊能者。閉ざされた不気味な館内で連続殺人がはじまった。

読んでいる途中ですが、大好きな高田郁著「あきない世傳金と銀」の13巻が発売されていたことを知り、思わずキーボードをポチっと押してしまいました。

【あきない世傳金と銀13巻あらすじ】

宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五鈴屋は、
仲間の尽力を得て、一度は断たれた呉服商いに復帰、
身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。
だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。
吉原での衣裳競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、
店主の幸や奉公人たちは「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出していく。
時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて
商いの大海へと漕ぎ進む五鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。

このシリーズはすごく面白かった。完結してしまったのが残念でなりません。

高田郁さんはいつも「人はどう生きていくべきか」を考えさせてくださいます。

この本は読み終えると母に渡すことにしています。楽しみにしているはずです。

最近読んだ本

図書館で借りて読んだ本です。

宮部みゆき著「桜ほうさら」

まずは読後の感想ですが、良かったです。さすが宮部みゆきさんです。

父の汚名を晴らそうとする青年の周りの人たちがとにかく個性的で面白かった上に淡い恋もあり、大いに楽しめました。


ウィキペディア(Wikipedia) より

タイトルの『桜ほうさら』とは、山梨県の一部で使われる「いろいろあって大変だ」という意味の「ささらほうさら」に、物語の中で象徴的に使われる「桜」を絡めた造語である[

田舎者で心優しい古橋笙之介が、江戸の人々に助けられながら、父の無実を証明しようと奔走する姿を描いた時代ミステリー。

2014年1月1日にNHKでテレビドラマ化された。

【あらすじ】

上総国搗根藩の古橋宗左右衛門の次男・古橋笙之介は、剣は弱いが学問は得意。藩校「月祥館」に通い、藩の祐筆役を務める加納家に入婿の話も進んでいた。笙之介の父・宗左右衛門は温和で実直な武士で、小納戸役を務めていたが、ある日突然賄賂を受け取った疑いをかけられる。動かぬ証拠とされたのは、宗左右衛門自身も驚くほどそっくりの手跡で書かれた偽文書だった。宗左右衛門の自刃で古橋家は断絶となり、藩の道場の師範代も努めていた長男・勝之介は蟄居の身となった。父の汚名をそそぎたい笙之介は、江戸深川の富勘長屋で写本の仕事で生計を立てながら、密かに事件の真相究明を探る。

符丁の謎解きに挑んだり、手習所の臨時の先生を頼まれたり、淡い恋もあったり。純朴な笙之介が、個性豊かで情に厚い江戸の人々に支えられながら徐々に事件の真相に迫って行く。

今野敏著「任侠楽団」

【あらすじ】
義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。今度は公演間近のオーケストラ!? ヤクザということがばれないように、コンサルティング会社の社員を装う代貸の日村。慣れないネクタイを絞めるだけでもうんざりなのに、楽団員同士のいざこざが頻発する。そんな中、指揮者が襲撃される事件が発生! 警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて……。

大好きな任侠シリーズの最新作です。

やっぱり面白かったです。

腹の座ったおおらかな親分・ 阿岐本 、心配性の 代貸の日村の相性は抜群だと思います。

昨日はめばちマグロの切り落としを解凍しておき、大葉、みょうが、玉ねぎと一緒にポン酢とわさびで和えました。

納豆はゆでオクラ、刻んだ玉ねぎを混ぜました。

納豆は夕飯に食べるのは久しぶりですが、昼はたまに茹でた乾そばに乗っけて食べています。

卵料理も出て来ないと思われるかもしれませんが、同じくお昼に食べることが多いです。特に卵サンドイッチが好きです。ゆで卵をつぶし、以前はマヨネーズと塩コショウで味付けしていましたが、塩コショウの代わりにマジカルスパイスを使うとサンドイッチの味が締まって美味しくなる気がします。

竹輪とピーマンの炒め物はシンプルに塩コショウで味付け、夕顔はいつものぼたごしょうの醤油漬けと和えました。

ミニトマトは味が濃くて美味しいので、毎日もぎ立てを食べています。

命を考えさせてもらいました

最近読んだ本2冊です。

「さざなみのよる」木皿泉著 

【あらすじ】

物語は14章に分れており、それぞれが視点が違います。闘病中のナスミ自身とナスミの周囲の人々の回想からつむがれるナスミの物語。ナスミの死という一粒の雫が水面にさざなみを拡げ、やがて世代を超えて未来にまで希望を繋いでゆく再生の物語です。

読んでいくうちにじんわりと心が温まる内容でした。

生きるという意味を考えさせられ、死んだあとこんな風に思い出してもらえる人間になりたいと思いました。

「死神と天使の円舞曲」知念実希人著

【あらすじ】

黒猫のクロは、今まさに自殺しようとする料理人に出会う。婚約者に拒絶され、さらにその彼女を喪い、絶望の淵に追い詰められたのだ。一方、ゴールデンレトリバーのレオもまた、新たな「未練」を解決しようと動き出した。「人魂」の噂が飛び交い、不審火事件が続く街で、何が起きているのか。すべての謎が一つに繋がったとき、シリーズ最大のピンチが2匹に迫る――。シリーズ累計55万部突破! 「死神」シリーズ、待望の第3弾。

ちょっと最後がうーんという感じでしたが、この本も生きるということの大切さを教えてもらいました。

買っておいた土ごぼうが乾いてきて使わなくちゃと思い、お盆に娘一家用に買ったさつま芋の残りも使って人参と一緒に根菜のきんぴらにしました。夫がいればさつま芋なんて入れられません。味噌汁にも入れられません。孫たちはさつま芋が入った味噌汁が大好きなので、2種類作ります。さつま芋が嫌いなのではなく、料理に使うことがダメなのです。ふかし芋や焼き芋は好きですし、甘いものが大好きですが、おかずに甘いものが出てくるのがダメなのです。

これはわがままという類ではないと思います。男性には多いことです。

きんぴらの緑色はピーマンではなくぼたごしょうです。辛さが欲しくて入れました。

鯵はねぎ、大葉、生姜と一緒にたたきにしました。

枝豆はこんな量ではありません。この後茹でた枝豆を全部平らげてしまいました。いつものことですが・・・

後は残り物。1人の夕飯恒例の弁当形式です。洗い物が少なく済みます。