今日はついにここ妙高市の新井地域で積雪250㎝を超えました。
そして災害救助法が適用されました。
【妙高市のHPから一部抜粋】
連日の降雪により、多数の者が生命又は身体に危害を受けるおそれが生じていることから、本日(令和3年1月10日)国の災害救助法が妙高市に適用されました。
なお、現時点では、新井地域のみの対象です。
また、市の体制を豪雪対策本部から「豪雪災害対策本部」に移行します。
災害救助法が適用されると、市負担の除雪にかかる費用負担が国と県に移行されるそうです。
今日の午後、やっと青空が見えました。
わかりにくいかもしれませんが3件先では、要援護世帯の屋根に町内の役員さんたちが上がって
雪下ろしをしています。
人の姿と、その後ろの雪で高さがわかるかと思います。
お隣の上越市では、昨日から車が250台ほど立ち往生したみたいです。
今日水と食料を配ったとニュースで言っていました。
上越市と糸魚川市の48時間の降雪量は、観測開始以来最高だということです。
冷蔵庫の食材が乏しくなってきましたが、こんな日はなるべく出かけないほうが賢明なので
あるもので何とかします。
車で出かけたはいいが、戻ってこれなくなる可能性があるからです。
最悪の場合は、一番の交通手段は徒歩です。
1984年からの3年豪雪の真ん中、1985年に長男を生んだ私は、
一冬歩いて職場に通った記憶があります。
自宅から車を出せないし、勤務先も駐車できなかったからです。
そしてそのまま8月に出産するまで歩いて通いました。
上越市は、その3年豪雪最後の1986年以来の積雪の多さだそうです。
今年は完全な下雪(しもゆき)、この辺の人たちはそう呼びます。
山間部より平野部のほうが多く降ること言います。
昨日はお雑煮にしました。
戻したぜんまいがまだあるからと、お餅が余っていたからです。
お正月のごぼうが余っていたので、きんぴらを作りました。
あとははりはり大根でした。