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雪国の家づくり、石曽根工務店です。

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ブログ

新幹線で長野へ

昨日は娘婿が仕事で、娘は新学期の準備を色々しなければいけない

ということで、3歳9ヶ月の双子の孫たち(男)を夫と2人で子守りしました。

その下にも1歳8か月の3男がいるので、娘はマイペースで仕事はできませんが、

3人よりははかどるということです。

いたずら盛り、反抗期真っ盛りの2人の子守は大変ですが、何とか1日過ごしました。

夕方ぐったりでしたが・・・

新幹線に乗せて、長野市の子ども支援センターで遊ばせると計画を立て、上越妙高駅へGO!

駅のディスプレイはひな祭りでした。

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中でもひときわ目を引いたひな人形がありました。

相当の年代物と思われます。

でも孫たちが一緒なので、ゆっくり見学というわけにはいかず、残念・・・

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長野駅でさっそくあれ食べたい、これ食べたいと振り回され、

その後夫が下調べしていおた子ども支援センター「こども広場 じゃん・けん・ぽん」

に行きました。

ここは長野駅から徒歩10分ほどの場所にあり、16年前に出来た施設です。

元はダイエーのビルだったそうで、2階にあります。

16年で利用者が90万人超えの人気施設だけあって、子どもたちはもちろん、保護者にも

居場所を与えてくれる、いい空間でした。

職員の方々がにも良くしていただきました。

冬は外で遊べない気候なので、子供たちの遊び場を作ってあげたい、

他の市町村から引っ越してこられて、まわりが知らない人だらけといった保護者の為にもと

作られたそうで、最初の目的からぶれない上に、日々進化してきたのだと思います。

外国人の家族もいて、飲食可能なスペースでお弁当を食べていました。

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授乳室(男子禁制)設置はもちろん、お昼寝ルームにいたっては畳敷きでした。

夫が昼寝したがっていました(笑)。

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双子たちは大げんかをしながら、楽しい時間を過ごしたようです。

私たちも楽しい一日でした。

 

 

なぜか落ち着く雪

今冬の雪は、12月6日と元旦、1月5日にちらっと降っただけで、

その他の日は降雪ゼロが続き、まれにみる小雪でスキー場も困っていましたが、

2月6日にドカンと降り、我が家の周りでは積雪50センチ弱でしょうか。

それでもいつもの年よりはずっと少ないです。

下の写真は昨日(9日)の朝7時に我が家から国道292号線風を撮影した写真です。

まったく雪を落とさないと、車は埋もれますという写真でもあります(笑)。

手前の道路は、業者が除雪をしてくれた後です。

妙高市のHPで、現在どこの道路をどの業者が除雪しているかをタイムリーに見ることができます。

つまり除雪車は全てGPSを搭載しているのです。

便利ですが、業者は大変だと思います。

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私の周りでは、

「やっぱり雪が積もらないと落ち着かないね、雪国は」

という声がよく聞かれます。

雪の降らない地方の方々は信じられないかもしれませんが、これは本当です。

冬は雪の中で行動すると、遺伝子にインプットされているのでしょうか(笑)。

降らないほうが動くのはは楽ですが・・・

 

 

 

 

 

一路

ここのところ時代小説ばかり読んでいます。

最近読み終えたのが、浅田次郎著「一路」上下巻です。

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あらすじ

父の不慮の死により家督を相続、交代寄合蒔坂家の御供頭として江戸への参勤を差配することになった小野寺一路、十九歳。二百年以上前に記された家伝の「行軍録」を唯一の手がかりに、古式に則った行列を仕立て、いざ江戸見参の道中へ。
お役目を果たせなければ家禄召し上げという身で、一所懸命におのれの本分を全うしようとする一路。その前途に、真冬の中山道の難所が立ち塞がる。さらに行列の内部では、ひそかに御家乗っ取りの企みが……。

 

難しくて読み慣れない言葉が多く、最初は、

「これは読み通すのは無理かな?」

と感じましたが、読んでいくうちに、そんなことはどうでもいいと思えるほど面白かったです。

2015年にNHK  BSプレミアムでドラマ化されていたことを今日知りました。

NHKドラマ「みをつくし料理帖」でお医者様永田源斉役の永山絢斗氏が、主人公小野寺一路を案じたようです。

観てみたいです。

 

この本を読んでいるうちに中山道を旅してみたいと思うようになりました。

「浅田次郎と歩く中山道 – 『一路』の舞台をたずねて」

という本も出ているのだそうです。

これも読んでみたいです。

 

名古屋名物

名古屋へ来たら、モーニングセットを一度は食してみなくてはと、

夫と息子と入った天白区にある喫茶店、「倉屋」。

マンションの1階の奥まった場所のお店のため、見過ごしてしまいそうなお店でした。

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店内の内装はグリーンが基調で、落ち着いていて素敵でした。

トイレ内もおしゃれで、トイレットペーパーも薄いグリーンでした。

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コーヒーは本日のおすすめ480円(税込み)です。

夫はオーガニックブレンドコーヒーにしました。たしか510円だったような・・・

1杯ずつ丁寧にドリップされたコーヒーが美味しくて、コーヒーにうるさい夫が褒めたので、

間違いありません。

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コーヒーの値段で、トースト、ゆで卵、プレーンヨーグルト、ジャムがつくなんて嬉しいです。

地元にコメダ珈琲はありますが、コーヒーの美味しさが違います。

トーストもゆで卵もふわふわで美味しかったです。

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実は2日続けてこの店へ行きました。

「コーヒーの美味しさに感動したので、また来ました」という感じです。

1日目はお昼にご馳走をいただく予定だったので、コーヒーだけにしたら、

カップがそれぞれ違っていました。

お客の雰囲気で選ぶのでしょうか。

2日目は「本日はセットなので、白いカップです」と説明されました。

とにかく、全てが丁寧な、心地いい喫茶店でした。

ご馳走さまでした。

 

 

 

トヨタ産業技術記念館

先週末名古屋市でお祝い事があったのですが、

その時に「トヨタ産業技術記念館」を見学して来ました。

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トヨタグループの共同事業として設立したトヨタ産業技術記念館は、豊田佐吉が明治44年に織機の研究開発のために創設した試験工場の場所と建物を利用して建設しました。

建築史的に評価された赤レンガの建物を、グループ全体の歴史的遺産として保存しながら広く社会の皆様にご利用いただき、社会の健全な発展に役立つことを目的としております。

トヨタ産業技術記念館のロビーには、基本理念のシンボルとして環状織機が動態展示してあります。(下の写真)織機の自動化を成し遂げた豊田佐吉は、もう一つの究極の目標に定めた「動力を空費せず、超広幅の布を静かに製織できる」環状織機を1906年に発明しました。運動の理想である回転円運動により、布を織り上げるという画期的な織機で、「夢の織機」と評価され世界19カ国で特許を取得しました。

欧米の模倣が精いっぱいだった時代に、佐吉は日本人の技術力や科学力の可能性を示したのです。展示機は1924年に製作後、長時間テストされた現存する唯一の完成機です。

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トヨタが繊維の織機からスタートしたことを知りませんでした。

日本人の魂と言える、ものづくりの大切さを後世に伝える、素晴らしい記念館でした。

一度は見学するべき価値のある記念館だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

鮭の粕汁

暮れにいただいた塩引き鮭を切り身にして、麹と酒粕に漬けておき、

たっぷりの酒粕を入れて粕汁を毎日のように楽しんでいます。

大根、人参、ごぼう、白菜、長ねぎなどを入れると

栄養バランスもいいですし、なんといっても美味しい!

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一味唐辛子をたっぷりかけていただきます。

 

 

賽の神からステーキ

昨日私たちが住んでいる高柳は賽の神でした。

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ここで友人と話してわかったことがあります。

町内に住む方々と会えるのが年一回、ここなんだということ。

それ故に賽の神だけは絶対に出るのだと言っていました。確かに。

その友と近況報告が長くなり、今度夜の部で再開したいねとお互いが熱望。

 

今回は娘一家がいなかったので、その後外食。

焼肉を食べたいと言い出した夫に賛同したものの、どこも混んでいて待ち時間が長い。

そこでステーキに変更してムーンベアーへ行きました。

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写真は私が頼んだビーフステーキ200gのMサイズです。美味しかった…

夫はLにしました。

写真は撮ってないのですが、コーンスープやらサラダも美味しくて、幸せなひと時でした。

友人と話したことです。

毎日孫たちに囲まれて気ぜわしい毎日を過ごしているからこそ、

この連休の静けさをありがたいと思えるのだということ。

誰もがみんないろいろ抱えて生きているのだということ。

さて、明日からまた頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

みをつくし料理帖

お正月休みが終わり、今日から仕事という方がほとんどではないでしょうか。

私も9日間よくよくご飯を作りました。仕事をしていたほうが楽です。

最近は夕飯を娘に任せていたからか、3食毎日作るのはキツイ・・・

洗濯物も毎日大量で、干すのはまだいいのですが、畳むのが面倒くさい・・・

でも本を読む時間があったし、気になっていた玄関の下駄箱と物入の中、

クローゼットと鏡台の中の片づけもできました。

こういう片づけは、私は暮れには出来ません。

他の大掃除やおせちづくりが忙しいからです。

片づくと気持ちまでスッキリします。

物置とキッチン、座敷(孫たちの遊び場と化す)は、孫たちがいなくなったらにします。

片づけても無駄だからです(笑)。

毎日ビー玉を踏んづけ、あれが無いこれが無いと探している生活ですから。

(とんでもない場所から出てくることがしょっちゅうあります)

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暮れにNHKドラマを見てはまってしまった「みをつくし料理帖」は

3冠目を読み始めました。

これは面白いです。

出てくる料理がみんな美味しそうですし、ストーリーも引き込まれます。

お薦めです。

 

 

明けましておめでとうございます

今年もできる限りブログの更新をしていこうと思っています。

拙い文章ですが、どうかお読みくださいますようお願いいたします。

 

我が家は暮れに娘が職場でもらってきたインフルエンザが娘→孫次男→孫長男にうつり、

孫三男は胃腸風邪で暮れからずっと調子が悪く、夫は風邪をひき、

私だけがずっと元気な年末年始でした。

新年は私たち夫婦、長男、次男、娘一家の9人で迎えることができましたが、

インフルエンザウィルスが蔓延しているため、長男、次男は早々に今の生活場所に

戻っていきました。

母も年越しくらいは我が家でと考えていましたが、インフルエンザのため断念。

写真は毎年1人暮らしの知人に差し上げているおせちです。

この他に雑煮の具も31日に作って渡しています。

かまぼこ以外は手作りです。

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この他にタコの刺身とサメのぬた(酢味噌和え)も作りました。

これは法人会女性部で一緒に役員をやっているTさんから教えてもらった

かねこやで購入しました。

さすが魚屋さん、タコもサメも上等品でした。

ここ上越地方は、年越しにサメのぬたを食べる家が多いのですが、

我が家は昔からその習慣がなく、初めて作りました。

日本酒に合うので、酒好きな次男が気に入っていました。(もちろん私も大好きです)

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2つ失敗が・・・

年越しのメイン料理、すき焼きの割り下に今年は砂糖を入れたら、我が家には不評でした。

「甘すぎる、しつこい」そうです。

いつもの通り、酒とみりんと醤油だけの方が美味しかったです。

年越しそばをゆでた時は寝ぼけていて、まだお湯が沸いていないのに入れてしまい、

その後は何をどうやってもうまくいかず、まずい蕎麦になってしまいました。

せっかくこそば亭のそばだったのに・・・

元旦に残りの蕎麦でリベンジ!これは上手く出来ました。