新潟県妙高市  建築工事 リフォーム 新築 

雪国の家づくり、石曽根工務店です。

TEL 0255-72-3049

〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号

最近読んだ本

誉田哲也著「ジウ」3部作を全部読み終えました。

グロテスクな内容で、途中ちょっと気持ちが悪くなり(誉田氏の著書はそういう内容が多いです)、読むのををやめようかと思ったのですが、最後まで読んでよかったと思う内容でした。感動しました。

【内容】

カンヌ”の異名を取る27歳の門倉美咲と、格闘技に長けた肉体派の25歳の伊崎基子の2人の女性警察官を主人公に、巨大な犯罪組織「新世界秩序」の戦いを描く。

その後は題に惹かれて新川帆立著「元彼の遺言状」を読みました。

サクサクと一気に読み終えました。

2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」大賞受賞作だそうです。

【 内容 】

「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状を残して、大手製薬会社の御曹司・森川栄治が亡くなった。学生時代に彼と3か月だけ交際していた弁護士の剣持麗子は、犯人候補に名乗り出た栄治の友人の代理人として、森川家の主催する「犯人選考会」に参加することとなった。

昨日は鶏むね肉、ブロッコリー、玉ねぎに塩麹をまぶしてオーブンで焼き、そこから出た肉野菜汁に中濃ソース、ケチャップ、白だし、酢を足してソースを作り、つけて食べました。

じゃがいも、人参、ブロッコリーの茎のきんぴらは味噌味にしました。

中華風スープはキャベツ、玉ねぎ、ほうれん草、椎茸、卵が入っています。

酸辣湯風に味付けしました。

酢は便利です。ちょっと物足りない時に足すと、味が引き締まりますし、塩分の摂り過ぎを防ぐ効果もあります。

早速作りました

婚活食堂1巻で紹介されていたタラモサラダを昨日作りました。

じゃがいもを皮ごとチンするか茹でるかして皮をむき、たらこと混ぜてマヨネーズ、黒コショウで味付けするだけです。

昨日は酢を足して、パセリも振りました。美味しかったです。

メインは豚肉ともやしを手作り焼き肉のたれで炒めた物。絹さやは彩りのために乗せました。もずく酢はポン酢とわさびで味付けしました。

婚活食堂

昨日は天気が悪かったので、ほぼ1日本を読んでいました。

山口恵以子著、婚活食堂1巻から5巻全部読み終えてしまいました。

内容はもちろん面白いのですが、主人公惠が作る料理がどれも美味しそうで、しかも巻末にその料理のレシピが載っているのが魅力です。

作ってみようと思うレシピばかりです。

【本の内容】 牛スジ、葱鮪、トマト、蟹面といった名物おでんや、牡蛎のカレー煮、蒸しイチジクの甘味噌かけなどの美味しい小料理…東京・四谷の「めぐみ食堂」は、女将の恵が一人で切り盛りするおでん屋だ。元・人気占い師の恵は、ある事情があって今は“見る力”を失っていたが、結婚のさまざまな悩みを抱える常連客と接するうちに、“男女の縁”が見えるようになって―。


夕方晴れ間を見て、ツツジの花摘みだけしました。

かわりにサツキが咲き始めました。

夕飯はまたまたアヒージョ、困った時(?)のアヒージョです。

消費しなければいけない鮭の切り身があり、焼こうか揚げようか迷った末に決めました。下ごしらえはジャガイモをチンするくらいなので、楽でした。

鮭、じゃがいも、豆腐、いんげん、玉ねぎ、トマト、ほうれん草、ホームベーカリーで作ったパンと色々入れましたが、一番美味しかったのはほうれん草で、追加して1把全部食べてしまいました。

ザリガニの鳴くところ

ディーリア・オーエンズ著「ザリガニの鳴くところ」を読み終えました。

著者略歴:アメリカジョージア州出身。ジョージア大学で動物学の学士号、カリフォルニア大学デイヴィス校で動物行動学の博士号取得。動物学者、小説家。「カラハリ」でジョン・バロウズ賞受賞。著者略歴著者略歴【】ジョージア州出身。ジョージア大学で動物学の学士号、カリフォルニア大学デイヴィス校で動物行動学の博士号取得。動物学者、小説家。「カラハリ」でジョン・バロウズ賞受賞。

内容説明:ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。

自然界の描写が素晴らしく、引き込まれる作品でした。

最後は驚きの結末でした。

中に出てくる主人公カイアのお母さんの言葉にその通り!と思ったので、そこだけ紹介します。

「つまらない男ほど騒がしい音をたてる」

「自然の摂理とは不思議なもので、不誠実なメッセージを送ったり、雌を渡り歩いたりする雄には、たいてい最後は相手がいなくなってしまう」

さて、昨日の夕飯です。子持ちカレイを煮ました。

後はピーマンとウインナーのオリーブオイル炒め、こごめのごま和え、スライス玉ねぎのおかか乗せ(後でポン酢かけ)、豆腐に青じそと鷹の爪の醤油漬けを和えた物、以上です。

明日から連休で、多分ブログをアップしている時間が無いかと思われます。

ご承知おきください。

壬生義士伝

またまた浅田次郎の著書です。「 壬生義士伝」上下巻を読み終えました。

涙が出ました。

日本人の「義」が話題になっています。

松山英樹の優勝直後、コースへの“一礼”が世界的な話題を呼んでいる。早藤将太キャディは12日、当時の心境について「特別な感情はありませんでした。ありがとうございました、ただそれだけでした」と振り返った。 最終ホールのピン(旗ざお)からフラッグを外して優勝者が記念にするのはプロゴルフ競技での“恒例行事”。早藤キャディは黄色い旗を外してピンをカップに挿した後、帽子を取ってコースに対し頭を下げた。 この様子はSNSを中心に世界中に拡散され、米スポーツ専門局ESPNのTwitter動画は日本時間13日午前7時までに再生回数が140万回を突破、「リツイート」は1.1万件に上り、5万件の「いいね」が集まった。称賛コメントが海外から多く寄せられ、元世界ランキング1位のリー・ウェストウッド(イングランド)は「これまで目にしたゴルフ、スポーツにおいて、おそらく最も敬意があり、相応しいことだ。ヒデキ、彼のキャディ、そして日本は素晴らしかった」と投稿した。

【壬生義士伝の内容紹介】

日本人の「義」とは何か。
小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。
“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。
「死にたぐねえから人を斬るのす」新選組で、ただひとり庶民の心を失わなかった吉村貫一郎の非業の生涯を描く、浅田次郎版「新選組」。初の時代小説にして、浅田文学の金字塔。
2000年に第13回柴田錬三郎賞受賞。解説・久世光彦。
2002年1月に、渡辺謙主演でドラマ化。2003年初春に、中井貴一主演で映画化。第27回日本アカデミー賞〈最優秀作品賞〉〈最優秀主演男優賞〉など受賞。

昨日はホタルイカの酢味噌和えと茹でこごめ、春です。

こごめはマヨネーズ、ポン酢、醤油、かんずりを混ぜた調味料につけて食べました。

カレーライス、お浸し豆、カリカリ鶏皮ときゅうりのポン酢和えは残り物でした。

プリズンホテル

ここのところ浅田次郎にはまっていまして、プリズンホテル夏、秋、冬、春と全部で4巻を読み終えました。

プリズンホテル – Wikipedia より概要抜粋

ヤクザが経営するリゾートホテルを舞台に、主人公の作家や従業員、宿泊客らの織りなす人間模様を描く。

1993年に第1巻『プリズンホテル・夏』、1994年に第2巻『プリズンホテル・秋』、1995年に第3巻『プリズンホテル・冬』、1997年に第4巻『プリズンホテル・春』がそれぞれ刊行された。2017年8月時点でシリーズ累計発行部数は200万部を突破している。

テレビドラマ版は1993年と1995年にTBS系列で単発ドラマとして2作放送された後、1999年にはテレビ朝日系列で、2017年にはBSジャパンにて連続ドラマ化されている。

昨日はしめ鯖の残りをきゅうりと一緒にポン酢とわさびで和えました。

めかぶは生協の品、納豆は生卵と刻みネギ入り、後はやみつきキャベツとお浸し豆でした。大豆がかぶりました。

本所おけら長屋16巻

本所おけら長屋の16巻が発刊。これはAmazonで予約してありました。

このシリーズは母も大好きなので、私が読み終わったら母に回すため、購入することにしています。

まだ読んではいません。楽しみです。

昨日はミニ串カツを作ろうと思い、豚肉と玉ねぎを1こずつつまようじに差して小麦粉を付けていましたが、だんだん面倒くさくなり(笑)、つまようじを外して卵もパン粉もつけずにそのまま揚げました。

たれは中濃ソース、麺つゆ、水を煮て絡めました。

串カツとは全く違う物になりましたが、これはこれで美味しかったです。

とう菜は我が家の畑の初物です。甘くて美味しかったです。

もずくはきゅうりと一緒に酢の物にしました。

報告事項

HAND CLAPは挫折しました(笑)。膝と股関節に痛みが来たからです。

アラ還のおデブちゃんには無理だったようです。

本は任侠シリーズは「任侠シネマ(最新刊)」まで読み終えました。図書館の空き待ちで、番が回ってきたからです。今回も面白くて、あっという間に読み終えました。

酔いどれ小籐次も最新刊が空きまして、「三つ巴」を読み終えました。

昨日は夫と夕飯を食べに出かけたので、お昼の写真と作り置きの写真です。

乾麺の蕎麦をゆで、天ぷらを3種揚げました。

ふきのとう、春菊、鱈です。鱈は前の日のアヒージョに使おうか思って購入しましたが、余りました。

作り置き3種です。

お浸し豆、ゴボウサラダ(人参、ブロッコリーの茎、ソーセージ入り)、いんげんの胡麻和えです。

これでお弁当のおかず作りが楽になります。

おもかげ

浅田次郎著「地下鉄に乗って」から25年後の「おもかげ」を読みました。

「地下鉄に乗って」で最後は涙しましたが、やはり「おもかげ」も最後は泣けました。

内容紹介

エリート会社員として定年まで勤め上げた竹脇は、送別会の帰りに地下鉄で倒れ意識を失う。家族や友が次々に見舞いに訪れる中、竹脇の心は外へとさまよい出し、忘れていたさまざまな記憶が呼び起こされる。孤独な幼少期、幼くして亡くした息子、そして……。

昨日は初めて鮭のネギトロを食べました。生協の品です。

マグロのネギトロは珍しくないですが、鮭は珍しいです。

たれがついていたので、いつものように納豆、刻み海苔、ねぎで丼にしました。

美味しかったです。

先週使って残っていた牡蠣は、大根、人参、ほうれん草とバジル風味のソテーにしました。

焼売は霧吹きを拭いてからチンしましたが、やはり蒸した物にはかなわなかったです。

浅田次郎

浅田次郎著「地下鉄(メトロ)に乗って」を読み終えました

内容(「BOOK」データベースより)

永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは三十年前の風景。ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。だが封印された“過去”に行ったため…。思わず涙がこぼれ落ちる感動の浅田ワールド。吉川英治文学新人賞に輝く名作。

これは面白かったです。一気に読み終えました。

2000年にミュージカルとして舞台化され、2006年には映画化及び、アナザーストーリーがテレビドラマ化されたそうです。

昨日は困った時のカレーでした。

鶏肉とありあわせの野菜でカレーを作り、豚レバーは長ネギと一緒に作り置きの焼き肉のたれで炒めました。

メインが2つもあるのは、解凍してあったから使わなくてはいけなかったこと、レバー炒めだけだと夫の食べるものが無いからという理由です。