新潟県妙高市  建築工事 リフォーム 新築 

雪国の家づくり、石曽根工務店です。

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本は友達

ここ3日ほど読む本が無くて寂しかったです。

いつも鞄に1冊入っていて、銀行の待ち時間などちょっとした時間でも読んでいるので、

ないと本当に寂しいです。

文教堂新井店が無くなってしまったので、最近は図書館中心の読書生活ですが、

どうしても手に入れたい本もあります。

最近購入した2冊です。

まずは漫画、よしながふみさんの「昨日何食べた?」17巻です。

今回のメニューは…サンマのガーリック焼き、フレンチトースト、レタスしゃぶしゃぶ などです。

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高田郁さんの「あきない世傳」9巻です。

【内容紹介】

大坂から江戸に出店して四年目、まさにこれから、という矢先、
呉服太物商の五鈴屋は、店主幸の妹、結により厳しい事態に追い込まれる。
型彫師の機転によりその危機を脱したかと思いきや、今度は商いの存亡にかかわる最大の困難が待ち受けていた。
だが、五鈴屋の主従は絶望の淵に突き落とされながらも、こんこんと湧き上がる泉のように知恵を絞り、新たなる夢を育んでいく。
商道を究めることを縦糸に、折々の人間模様を緯糸に、織りなされていく江戸時代中期の商家の物語。
話題沸騰の大人気シリーズ第九弾!!

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昨日はネギトロ丼にしました。

我が家のネギトロ丼は昔から納豆、刻み海苔、長ねぎor玉ねぎ、わさび醤油を加えていました。

納豆がネギトロのしつこさを中和してくれます。

見えませんが、私は玄米です。

四角いお皿は、エリンギ、舞茸、人参、豚ひき肉をオリーブオイルとニンニクで炒め、

ポン酢のみで味付けしました。

おすすめです。特にエリンギが歯ごたえ合って美味しいです。

おでんの残りも大事に食べました(笑)。

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アメリカ大統領選挙、接戦ですね。しばらくはこの話題で持ちきりでしょう。

 

 

 

 

 

 

スピンオフ

居眠り磐音シリーズ51巻を読み終えた後、スピンオフが何冊かあることを知って、

妙高市の図書館で4冊借りて読んでいます。 2020110101 2020110102 2020110103

上から3冊読み終えて、これから4冊目です。

楽しみです。

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最近読んだ本 

佐伯泰英著「居眠り磐音」全シリーズを読み終えました。

51巻の長きにわたり、楽しませてもらいました。

読み応えがありました。

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居眠り磐音を読み終えるまでは他の本を我慢していました。

その間に大好きな「本所おけら長屋」15巻(畠山健二著)が発刊されていたので、購入だけしておきました。

そして一気に読み終えました。

泣いて笑って、相変わらずの面白さでした。

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今は精神科医、保坂隆著「60歳からの人生を楽しむ孤独力」を読んでいます。

おれからは「がんばらずに、ちょこっとずぼらに」生きていくべしと教えてくれています。

居眠り磐音も言っていました。

「勝負は、背負ってるものが多い方が負ける」

何も背負わずに流れに任せて生きていけたらいいですね。

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昨日はまた子芋を多めの油で炒めて、甘辛く煮ました。

前回よりも濃いめの味付けにしたので美味しかったです。

サラダはゆで豚、きゅうり、玉ねぎ、わさび菜をフォロのドレッシングとポン酢で和えました。

フォロのドレッシングだけだと酸味が足りない気がするからです。

朝納豆を食べないので、夕飯に登場することが多いです。

今回は大根おろしと大根菜を加えました。

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便利な調味料

ハウスのスパイスクッキングという調味料は便利です。

和えるだけで居酒屋の味みたいになります。

キャベツは200gを手でちぎり、ごま油大さじ2と「ねぎ塩だれキャベツ」2袋と混ぜるだけ、

きゅうりはすりこぎで叩いて切って、サラダ油大さじ2と「おつまみきゅうり」2袋と混ぜるだけ。

このスパイスクッキングは、タンドリーチキンとかピクルスの素みたいなものもあり、

相当の種類があるようです。

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昨日のメインは、冷やし揚げ出し豆腐。豆腐に米粉をつけて揚げ、刻みねぎを散らした上から

氷と麺つゆをかけて食べます。夏向きでおすすめ。

丸なすはあくが強いので、揚げておろし生姜とポン酢をかけて食べました。

 

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私はこれに焼酎を加えるので’(笑)いいのですが、夫が物足りなかったようで、

冷やしぶっかけうどんを追加で作りました。

冷凍うどんを茹で、冷水でしめて生卵、刻みねぎ、麺つゆと醤油をかけました。

美味しかったそうですが、写真は撮り忘れました。

 

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居眠り磐音シリーズはただいま23巻目「万両の雪」を読み始めました。

面白くて他の本を読む気になれません。

まだ「疫病」も購入してません。読みたいのですが、居眠り磐音シリーズを

どこで休むかが課題なのです。

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気になる本

佐伯泰英著「居眠り磐音」シリーズは10巻目の「朝虹の島」に入りました。

相変わらず妙高市の図書館で3巻ずつ借りています。

面白いので、サクサクと読めます。

でも全部で51巻、先は長いです。

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ここらで小休止して、別の本を読みましょうか。

今気になっている本があります。

作家でジャーナリストの門田隆将著「疫病2020」です。
最近売れているらしいのですが、1760円出して購入しようか否か迷っています。
今一番読みたい本です。

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【内容説明】

本書は「この星を支配し続ける人類を脅かす最大の敵はウイルスである」というノーベル生理学・医学賞受賞者ジョシュア・レダーバーグの言葉から始まる。

読み進むにつれ、読者の胸にその意味が迫ってくるだろう。武漢でいち早く“謎の肺炎”をキャッチした二人の医師の運命、翻弄される武漢市民、動き出す共産党の規律検査委員会、そして警察の公安部門。彼らはなぜ肺炎の発生を隠そうとしたのか。

筆者は現地の状況をつぶさに分析しながら、その秘密を暴いていく。武漢に派遣された現役の中国人医師が明かす医療最前線は驚愕の連続だった。暗中模索の中、信じられない方法で医師たちは謎の病と戦った。中国人を救った「5種類の薬品」とは何か。なぜ中国はこの病を克服できたのか。すべてが筆者のペンによって明らかにされていく。

一方、後手、後手にまわる日本と、いち早く的確な対策で国民の命を救った台湾――両者の根本姿勢の違いは、時間が経過するにつれ、信じがたい「差」となって現われてくる。官邸・厚労省はなぜ国民の期待を裏切ったのか。筆者は、政府の足枷となった2つの”障害物”の正体に淡々と迫る。

迷走する安倍政権は緊急経済対策でも国民の期待に応えられなかった。苛立った日本最大の圧力団体の“絶対権力者”が動き、あり得ない逆転劇が起こったことを日本のジャーナリズムは全く報じなかった。その裏舞台が初めて白日の下に晒される。

その時々の筆者自身のツイッターを散りばめ、読者を同じ時間にいざないながら謎を解いていく新しい形のノンフィクション。日本人はなぜこれほどの政策失敗の中でも生き抜くことができたのか。コロナ襲来の「現実」と未来への「教訓」にまで踏み込んだコロナ本の決定版。

迷ったらとりあえず

意味深な題ですが、中身は大したことありません(笑)。

この本を読もうか読むまいか迷っていたけど、読み始めたというだけです。

第四銀行新井支店文庫に佐伯泰英氏の時代小説、「居眠り磐音(いわね)江戸双紙」のシリーズが並んでいます。

他にも色々なジャンルの本が棚にあり、誰でも借りることができます。

こんなにシリーズが長く続いているのだから、きっと面白いんだろうとは思っていましたが、

読み始めるときっとはまってしまうだろうと予測できますし、調べたらなんと全巻51巻になるそうなので、ためらっていました。

が、しかし迷ったらとりあえずやってみるという私のポリシーに従って(笑)、読み始めました。

全巻購入すると我が家の本棚に入らないので(増えて困ります。ここは断捨離が難しい・・・)、

妙高市の図書館でとりあえず最初の3巻を借りて読んでいます。

①陽炎の辻②寒雷の坂③花芒の海 です。

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改めて知りましたが、NHKでドラマ化され、(主役は山本耕史)、去年映画化(主役は松坂桃李)もされたようです。

確かに面白いです。

まだ2巻しか読んでいませんが、この先どういう展開になるのかわくわくします。

正統派の時代小説という感じです。でも51巻は先が長い・・・

 

 

 

葉村晶シリーズ2冊

テレビドラマ「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」は、NHK名古屋放送局の制作でテレビドラマ化され、

NHK総合の「ドラマ10」枠で2020年1月24日から3月6日まで毎週金曜日22時00分 – 22時49分に

放送されていた。全7回。主演はシシド・カフカ。

なのだそうですが、私は観ていません。

本は再開した妙高市図書館で2冊借りて読みました。

静かな炎天」と「錆びた滑車」です。著者は若竹七海氏です。

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「静かな炎天」内容(「BOOK」データベースより)

・バスとダンプカーの衝突事故を目撃した晶は、事故で死んだ女性の母から娘のバッグがなくなっているという相談を受ける。晶は現場から立ち去った女の存在を思い出す…「青い影~7月~」
・かつて息子をひき逃げで重傷を負わせた男の素行調査。疎遠になっている従妹の消息。晶に持ち込まれる依頼が順調に解決する真夏の日。晶はある疑問を抱く…「静かな炎天~8月~」
・35年前、熱海で行方不明になった作家・設楽創。その失踪の謎を特集したいという編集者から依頼を受けた晶は失踪直前の日記に頻繁に登場する5人の名前を渡される。…「熱海ブライトン・ロック~9月~」
・元同僚の村木から突然電話がかかってきた。星野という女性について調べろという。星野は殺されており、容疑者と目される男が村木の入院する病院にたてこもっていた。…「副島さんは言っている~10月~」
・ハードボイルド作家・角田港大の戸籍抄本を使っていた男がアパートの火事で死んだ。いったいこの男は何者なのか?…「血の凶作~11月~」
・クリスマスイブのオークション・イベントの目玉になる『深夜プラス1』初版サイン本を入手するため、翻弄される晶の過酷な一日を描く「聖夜プラス1~12月~」。
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「錆びた滑車」内容(「BOOK」データベースより)

女探偵・葉村晶は尾行していた老女・石和梅子と青沼ミツエの喧嘩に巻き込まれる。ミツエの持つ古い木造アパートに移り住むことになった晶に、交通事故で重傷を負い、記憶を失ったミツエの孫ヒロトは、なぜ自分がその場所にいたのか調べてほしいと依頼する―。大人気、タフで不運な女探偵・葉村晶シリーズ。
ドラマ化されただけあって、面白かったです。
葉村晶シリーズを続けて読もうかと思います。

 

 

久しぶりに宮部みゆき

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久しぶりに宮部みゆきさんの作品を読みました。

「この世の春」上・中・下巻(単行本)です。

さすが宮部みゆきです。

アッと今に読んでしまいました。

 

【内容紹介】

幅広いジャンルの作品で知られる宮部みゆきさんのデビュー30周年を飾る意欲作。

『この世の春』(新潮社)は、江戸時代のとある小藩を舞台にしたサイコ&ミステリー。

現代ミステリー的な題材を、時代小説の枠組みで描いた意欲作。

跡目を継いで間もない若き藩主・北見重興(しげおき)が、乱心の気があるとして押込(おしこめ)(家臣による強制隠居)となった。専横を極めた側近も処断されたが、その背後には人の霊魂を操る能力を持つ一族「繰屋(くりや)」の恨みが見え隠れする…。

正統派のお家騒動ものと思わせる導入から一転、重興の身に起こる奇怪な現象が明かされ、人間の心のからくりに分け入った謎解きが展開される。

 

 

本屋が混んでいます

昨日あきない世傳金と銀の6、7、8巻が欲しくて文教堂新井店に探しに行ったところ、

「え?なんかいつもより混んでる・・・」

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コロナウィルスのせいで外出を控えざるを得ないので、

家で本を読む人が増えているのだと思っっていたら、

それもありますが、昨日4月22日から5月31日まで

妙高市の図書館がやはりコロナウィルスのせいで休館しているのだそうです。

そりゃ増えるはずです。

 

家で食事をとらざるを得ないので、スーパーマーケットはどこも混んでいますが、

本屋にも影響が出るとは考えていなかったです。

どうやら地方の本屋はどこも売上が急増しているようです。

 

全国の生協も売上を伸ばしているのではないでしょうか。

何と言っても買いに行かないでいいし、1回200円払えば個別に配達もしてくれます。

その配達料も注文金額が1万円を超えればサービスしてくれますし、

人に会わないで済ませられるのは、今は助かります。

 

欲しかった本は3冊とも手に入りました。

1~5巻はAmazonで中古本を購入しましたが、

今回はすぐに欲しかったので、本屋さんへ行った次第です。

購入してさっさと帰って来ました。

代金は一切手渡し無し、レジはビニールで遮断されていました。

 

 

 

 

あきない世傳 金と銀

 家にいる時間が長くなっている昨今、本を読む時間が増えています。
今は大好きな高田郁さんの最新作、「あきない世傳 金と銀」を読んでいます。
単行本8巻が2月15日に発売されたらしいです。
私は4巻目に入りました。
高田郁さんが描く女性はいつも前向きで、何があってもあきらめないのです。
とにかく元気をもらえる内容でお薦めです。
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内容(「BOOK」データベースより)

物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。父から「商は詐なり」と教えられて育ったはずが、享保の大飢饉や家族との別離を経て、齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ出されることになる。慣れない商家で「一生、鍋の底を磨いて過ごす」女衆でありながら、番頭・治兵衛に才を認められ、徐々に商いに心を惹かれていく。果たして、商いは詐なのか。あるいは、ひとが生涯を賭けて歩むべき道か―大ベストセラー「みをつくし料理帖」の著者が贈る、商道を見据える新シリーズ、ついに開幕!