東野圭吾氏の「加賀恭一郎シリーズ」は第3弾の「悪意」まで
図書館で借りて、読み終えました。
ネットで調べなくても、新参者についていた帯(腰巻)の裏側に
加賀恭一郎シリーズの順番が記載されていました。
第4弾の「どちらかが彼女を殺した」は今貸出中で、順番待ちです。
春になって忙しくなる前に全シリーズを読み終えたいです。
やっぱり東野圭吾は面白い!
TEL 0255-72-3049
〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号
最近読み終えた「新参者(東野圭吾著)」です。
題に惹かれて購入したのですが、どうやら主人公の加賀恭一郎が登場するシリーズに
なっているらしく、読む順番があるようです。
ネットで調べたら、新参者は8番目でした。
1番目の「卒業」と2番目の「眠りの森」を妙高市の図書館で借りました。
本当は3番目の「どちらかが彼女を殺した」も借りたかったのですが、
ネットで調べたら、現在貸出中とのことでした。
今日明日の連休は孫たちが来ないので、ゆっくり読みたいと思います。
以下は新参者の内容です。読みやすくて、あっという間に読み終えました。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。
着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。
手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。
事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。
大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
双子の孫たちは絵本が大好きですが、最近は好みがはっきりしてきていて、
歌の本を持ってきて
「歌え」とでも言いたげにせがみますが、好きな曲ではないと
「ページを飛ばせ」
と指示します。
「あわてんぼうのサンタクロース」が好きですが、
手遊び付きの「手をたたきましょう」「むすんでひらいて」「大きなくりの木の下で」
も大好きで、一緒に手遊びをします。
面白いのは「とんとんとん」への反応です。
内容は主人公の女の子が友達のかずき君に誘われて遊びに行くのですが、
かずき君の家はマンションか何か集合住宅で、どこの部屋か聞いていなかった女の子が
色が全部違うドアを1件ずつ訪ねて行きます。
ドアを一緒にとんとんとんとたたくのが好きで、双子たちはとりあえず持ってくるのですが、
途中何件目かに鬼らしき物が出てきて
「ぐぁー」と脅かします。
そのページが近づくとまずは怖がりの長男が振り返りながら離れて行きます。
あまり怖がりではない二男はいよいよページが近づくと、同じように振り返りながら
離れて行きます。
そしてそのページが終わると二人で戻ってきます。
その姿が面白くて笑えます。
この本も歌の本も私が買い与えました。
自分が好きなので、いいなと思うとつい買ってしまいます。
先日ブログで次に読みたい本として紹介しました「野村のイチロー論」を
読み終えました。
さすがノムさん、素晴らしい人間観察眼とわかりやすい文章で、
イチローという選手をちんと分析されています。
イチローの凄さ、嫌いな部分をちゃんとした理由付けをして教えてくれました。
野球人だけでなく、人としてどう生きるべきかを問う内容でした。
次は野村氏の「なぜか結果を出す人の理由」を読みたいです。
正直に言う。私はイチローが好きではない。
しかし、彼の才能に最初に目をつけたのはこの俺だ。
名将がはじめて書いた 天才イチローvs凡人野村 究極の野球人間論
【もくじ】
第1章 イチローは本当に天才なのか イチローのバッティングを分析する
天才とは何か/選球眼ならぬ「選球体」/変化球を待ちながらストレートを打つ/
つまらせるのも技術のうち?/イチロー・ルーティーンに意味はあるのか?/努力の天才 ほか
第2章 イチローと私
「ええ選手やな……」/首脳陣に否定された“振り子打法”/「お手上げです」/
イチロー攻略法はあるのか/もしイチローがヤクルトに来ていたら…… ほか
第3章 イチローがメジャーに与えた衝撃
海を渡ったはじめてのバッター/スモール・ベールボールの復権/
ワンバウンドをファールして、「もらった!」/“持っている”男 ほか
第4章 イチローの「言葉」を読み解く
「結果はあとからついてくるという感覚は、たぶん持てないだろうし、持ちたくもない」
「楽しんでやれとよく言われますが、僕にはその意味がわかりません」
「僕のなかのスランプの定義というのは、感覚をつかんでいないことです」
「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレーしてはいけないのです」 ほか
第5章 イチローはONを超えたのか?
首位打者に左バッターが多い理由/イチローが憧れた天才/二代目ONの器だった松井/
攻・走・守 すべて超一流はイチローだけ/“人の気”をつかめなかった落合/イチローはONを超えたのか ほか
第6章 イチローは変わったか
イチローを認めなかった私/フォアボールはつまらない/チームで浮いていたイチロー/
マスコミ軽視はファン軽視/原因は仰木に甘やかされたこと/WBCで変わったイチロー ほか
先日新聞の広告欄でこの本の見出しを読んで「欲しい!読みたい!」と思い、
購入しました。
最近は健康のために糖質オフがいいと色々な人が言っていますが、
なぜなのかわからなくて、控えるつもりはありませんでした。
著者の牧田善二氏は医学博士で、20万人の患者を診てこられた方なので、
説得力があると感じました。
好きなアルコールは控えなくていいというところも気に入りました(笑)。
一番悪いのは、咀嚼しないで糖分を摂取すること。
つまり缶コーヒーやジュース等です。
肥満や病気の防止には血糖値の管理がカギを握っていて、カロリーや油分は
関係ないとまで言っておられます。
今週に入ってまだ2日目ですが、お弁当はご飯を100gきっかりにし、
(夫は150g)、野菜を多く、蛋白質もしっかり、そしてマリネか酢の物を
必ず入れています。
そして夜はご飯を食べずにいます。
でも揚げ物は食べています。
さて、いつまで続くか・・・効果は出るか・・・
糖質(炭水化物)が多い物って美味しいですから・・・
上越タイムス、上越タウンジャーナル等で大々的に紹介されていた
「陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた」を購入しました。
田中氏が地元出身だと知る前に題が気になっていて、購入しようか迷っていました。
少し読み始めました。なかなか面白そうです。
以下は上越タウンジャーナルの記事を抜粋しました。
新人ミステリー作家の登竜門、宝島社の『このミステリーがすごい!』大賞の “超隠し玉” として、新潟県上越市頸城区出身の田中静人さん(31)の「陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた」が2017年8月4日、同社から出版された。
同作は2011年の第10回『このミス』大賞の最終候補に残り、審査員から高い評価を得たが、受賞に至らなかった。今回は『このミス』大賞の15周年記念として、宝島社編集部が「今こそ世に出したい」と、これまでの応募作の中から選び抜いた作品を “超隠し玉” として刊行することになり、3作品の一つに選ばれた。
田中さんは1986年生まれ。頸城中、直江津高を経て、東京工科大コンピュータ・サイエンス学部卒。会社員として勤務の傍ら作品投稿を続け、現在は作家活動に専念している。神奈川県横須賀市在住。
「明日雨が降ったら、お父さんを殺す」。小学5年生の主人公、大地(だいち)は幼なじみの少女・空(そら)からそう告げられる場面から、事件の幕が開く。空の父親は殺害され、兄の悟も死んだ。殺された悟は霊になって現れ、自分がなぜ殺されたのかを探っていく。クラスで一番の美少女・光(ひかり)の下着が水泳の授業中に盗まれ、校庭で飼っていたチャボが猫に襲われるなど、学校内で事件が続く。事件の真相は何か。彼らの過去に何があったのか。
文庫判、314ページ。価格は630円(税別)。上越市の春陽館書店、妙高市の文教堂新井店で、サイン色紙を展示して販売中。
今年は長めだったお盆休み(11日~16日)。
前半4日間は孫たちが来て賑やかに過ごしましたが、二人ともゼイゼイしだして
14日は病院へ。
個人病院はお盆休みなので、けいなん総合病院小児科へ娘と一緒に連れて行きました。
娘婿殿は13日の夜新潟で旧友と会うため、14日はいなかったのです。
2時間ばっちりかかり、久しぶりの病院での子守でドッと疲れました。
けいなん総合病院の小児科は、評判がいいのでいつも混んでいます。
長男は仕事で11日しかいられなかったのですが、甥っ子たちに会いに来ました。
二男は帰省したと思ったら、毎日旧友と宴会で朝帰り。(都度違うメンバーです)
それぞれの都合で仕方ないのですが、昔のようにみんなそろって墓参りというわけにはいきません。
後半2日で「アキラとあきら」を読み終えました。
池井戸潤ワールドに浸ることが出来て、面白かったです。