図書館で加賀恭一郎シリーズ第7、9、10弾(東野圭吾著)を借りて全て読み終えました。
どれも面白かったのですが、特に最後の「祈りの幕が下りる時」は感動しました。
今までのシリーズの完結編です。
これは映画化されていて、1月27日から地元のJ-MAXでも上映されているようです。
先日久しぶりにJ-MAXで映画を観てきましたが、夫と二人で何を観るか迷った結果
「空海」にしました。
これが今一つわかり難い内容だったので、こっちにすれば良かったと後悔しました。
TEL 0255-72-3049
〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号
最近読み終えた「新参者(東野圭吾著)」です。
題に惹かれて購入したのですが、どうやら主人公の加賀恭一郎が登場するシリーズに
なっているらしく、読む順番があるようです。
ネットで調べたら、新参者は8番目でした。
1番目の「卒業」と2番目の「眠りの森」を妙高市の図書館で借りました。
本当は3番目の「どちらかが彼女を殺した」も借りたかったのですが、
ネットで調べたら、現在貸出中とのことでした。
今日明日の連休は孫たちが来ないので、ゆっくり読みたいと思います。
以下は新参者の内容です。読みやすくて、あっという間に読み終えました。
日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。
着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。
手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。
事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。
大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。
双子の孫たちは絵本が大好きですが、最近は好みがはっきりしてきていて、
歌の本を持ってきて
「歌え」とでも言いたげにせがみますが、好きな曲ではないと
「ページを飛ばせ」
と指示します。
「あわてんぼうのサンタクロース」が好きですが、
手遊び付きの「手をたたきましょう」「むすんでひらいて」「大きなくりの木の下で」
も大好きで、一緒に手遊びをします。
面白いのは「とんとんとん」への反応です。
内容は主人公の女の子が友達のかずき君に誘われて遊びに行くのですが、
かずき君の家はマンションか何か集合住宅で、どこの部屋か聞いていなかった女の子が
色が全部違うドアを1件ずつ訪ねて行きます。
ドアを一緒にとんとんとんとたたくのが好きで、双子たちはとりあえず持ってくるのですが、
途中何件目かに鬼らしき物が出てきて
「ぐぁー」と脅かします。
そのページが近づくとまずは怖がりの長男が振り返りながら離れて行きます。
あまり怖がりではない二男はいよいよページが近づくと、同じように振り返りながら
離れて行きます。
そしてそのページが終わると二人で戻ってきます。
その姿が面白くて笑えます。
この本も歌の本も私が買い与えました。
自分が好きなので、いいなと思うとつい買ってしまいます。
先日ブログで次に読みたい本として紹介しました「野村のイチロー論」を
読み終えました。
さすがノムさん、素晴らしい人間観察眼とわかりやすい文章で、
イチローという選手をちんと分析されています。
イチローの凄さ、嫌いな部分をちゃんとした理由付けをして教えてくれました。
野球人だけでなく、人としてどう生きるべきかを問う内容でした。
次は野村氏の「なぜか結果を出す人の理由」を読みたいです。
正直に言う。私はイチローが好きではない。
しかし、彼の才能に最初に目をつけたのはこの俺だ。
名将がはじめて書いた 天才イチローvs凡人野村 究極の野球人間論
【もくじ】
第1章 イチローは本当に天才なのか イチローのバッティングを分析する
天才とは何か/選球眼ならぬ「選球体」/変化球を待ちながらストレートを打つ/
つまらせるのも技術のうち?/イチロー・ルーティーンに意味はあるのか?/努力の天才 ほか
第2章 イチローと私
「ええ選手やな……」/首脳陣に否定された“振り子打法”/「お手上げです」/
イチロー攻略法はあるのか/もしイチローがヤクルトに来ていたら…… ほか
第3章 イチローがメジャーに与えた衝撃
海を渡ったはじめてのバッター/スモール・ベールボールの復権/
ワンバウンドをファールして、「もらった!」/“持っている”男 ほか
第4章 イチローの「言葉」を読み解く
「結果はあとからついてくるという感覚は、たぶん持てないだろうし、持ちたくもない」
「楽しんでやれとよく言われますが、僕にはその意味がわかりません」
「僕のなかのスランプの定義というのは、感覚をつかんでいないことです」
「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレーしてはいけないのです」 ほか
第5章 イチローはONを超えたのか?
首位打者に左バッターが多い理由/イチローが憧れた天才/二代目ONの器だった松井/
攻・走・守 すべて超一流はイチローだけ/“人の気”をつかめなかった落合/イチローはONを超えたのか ほか
第6章 イチローは変わったか
イチローを認めなかった私/フォアボールはつまらない/チームで浮いていたイチロー/
マスコミ軽視はファン軽視/原因は仰木に甘やかされたこと/WBCで変わったイチロー ほか
先日新聞の広告欄でこの本の見出しを読んで「欲しい!読みたい!」と思い、
購入しました。
最近は健康のために糖質オフがいいと色々な人が言っていますが、
なぜなのかわからなくて、控えるつもりはありませんでした。
著者の牧田善二氏は医学博士で、20万人の患者を診てこられた方なので、
説得力があると感じました。
好きなアルコールは控えなくていいというところも気に入りました(笑)。
一番悪いのは、咀嚼しないで糖分を摂取すること。
つまり缶コーヒーやジュース等です。
肥満や病気の防止には血糖値の管理がカギを握っていて、カロリーや油分は
関係ないとまで言っておられます。
今週に入ってまだ2日目ですが、お弁当はご飯を100gきっかりにし、
(夫は150g)、野菜を多く、蛋白質もしっかり、そしてマリネか酢の物を
必ず入れています。
そして夜はご飯を食べずにいます。
でも揚げ物は食べています。
さて、いつまで続くか・・・効果は出るか・・・
糖質(炭水化物)が多い物って美味しいですから・・・