うちの町内に以前総合病院で助産師をしておられ、
15年ほど前に独立して沐浴指導などをしてくださっている方がいます。
最近は沐浴指導をお願いする人が少なくなっていると聞きましたが、
娘の場合は双子だったので、ちょっと心配で、退院後3日間だけお願いしました。
30年前の私たち世代が子育てしていた時とは、色々変わっています。
入浴後は母乳かミルクのみ、白湯はいらないとか、
ベビーパウダーもベビーオイルも使わないほうがいいとか、
色々ありますが、とにかくさすがプロ、手際が抜群にいいです。
おっぱいのマッサージも昔みたいに熱いタオルは使わなかったです。
でもしていただいた後、娘が
「おっぱいの出が良くなった!」
と言っていました。
「なるほど」と感心したことは、
「乳腺が全部しっかり開くまでは、ケーキなど乳製品を使ったお菓子は控えめに・・・
乳腺が詰まりやすくなりますから。
赤ちゃんにとって美味しい、いいおっぱいを出すためには、昔ながらの和食、
魚やみそ汁、お煮しめ、おひたしなどがいいんです。
日本人はずっとそういう物を食べておっぱいをあげてきたから、
DNAがそうなっていて、これは簡単には変わらないんです。
脂っこい物や肉類、乳製品は摂りすぎないようにね。
甘いものを食べたかったら、小豆を煮た和菓子がおすすめです。」
何より一番感動した言葉は、
「一番大事なことは、お母さんが育児を楽しいと思うこと・・・
そのためにミルクをビーズクッションに乗せて、寝かせたままあげたっていいんです。
うまく手抜きをしてね。」
とうまく手抜きをする方法をいくつか教えていただきました。
Sさん、ありがとうございました。助かりました。
昨日の夕飯です。
みそ汁は撮り忘れました。
ご飯には十穀か麦を混ぜて炊いています。
上から焼き鮭、
きのこ4種と具入り(人参など)油揚げの煮物、
新玉ねぎとブロッコリーの芽のポン酢・おかか和え、
くるみと小女子の佃煮(頂き物)です。