昨日夫が自家用車の中の整理をしたら傘が出てきたと言っていました。
確認したら、何と8年前に失くしたと思っていた私の傘でした。
法人会女性部行事、年に1回の美術巡りで平成21年7月14日に
山梨県立美術館へ行った際、中のミュージアムショップで購入しました。
ミレーの「落ち葉拾い」が描かれた傘で、すごく気に入っていたのですが、
どこかで忘れてきたとばかり思っていました。
わかりにくい場所に押し込まれていたようです。
まさかの8年ぶりの再会で、昨日から嬉しくて仕方ありません。
他人に持って行かれないように柄の部分にフルネームを貼っていたので、
誰かが持って行くとは考えにくい傘でした。
【山梨県立美術館のHPより抜粋】
山梨県立美術館は1978年の開館以来、「ミレーの美術館」として広く親しまれています。
最初の収蔵品であるジャン=フランソワ・ミレーの《種をまく人》を中心として、
ミレーやバルビゾン派の作家、ヨーロッパの主要な風景画家、ならびに山梨ゆかりの作家や
日本の近現代作家の作品収集に力を注いでいます。
所蔵品の総点数は現在約1万点にもおよび、コレクション展は年4回展示替えを行っています。
ミレーやコロー、ルソーといったバルビゾン派を主に紹介する「ミレー館」、
望月春江や近藤浩一路など山梨ゆかりの作家や日本近現代の重要な作家を多彩なテーマで紹介する
「テーマ展示室」、版画作品で知られる萩原英雄の作品や蒐集品を紹介する「
萩原英雄記念室」の3室がご覧いただけます。