一昨日8日19時30分からNHK総合1・新潟で放映された番組、
金よう夜きらっと新潟「新潟スポーツ名勝負 日本文理 9回2アウトからの“奇跡”」
は30分間見入ってしまいました。
番組内容:今こそスポーツの感動をお茶の間に!11年前、日本文理ナインが挑んだ夏の甲子園・決勝。9回2アウトから始まる“奇跡”のドラマを、20分間ノーカットで放送!
この試合は2009年夏の甲子園の決勝でした。
もう11年も経ったのですね。
9回2アウトランナーなし、6点差。この逆境でも決して諦めず大接戦を演じた日本文理高校ナイン。
球史に残る試合でした。
この時の日本文理の選手たちには悲壮感が全くなく、とにかく明るくプレーをしていた
という印象があります。
負けても悔し泣きが無かったことも覚えています。
あきらめないこと、出来ることを一つ一つ積み重ねることの大切さ、前向きな姿勢、
学ぶことが多かった大会でした。
今年は県予選すらできるかどうかわかりません。
球児に限らず、すべての部活動にかかわる3年生は気の毒ですが、
これまで当たり前に出来ていたことが、実は当たり前ではなかったということに
全人類が気づかされています。