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24日

最近読んだ本

図書館で借りて読んだ本です。

宮部みゆき著「桜ほうさら」

まずは読後の感想ですが、良かったです。さすが宮部みゆきさんです。

父の汚名を晴らそうとする青年の周りの人たちがとにかく個性的で面白かった上に淡い恋もあり、大いに楽しめました。


ウィキペディア(Wikipedia) より

タイトルの『桜ほうさら』とは、山梨県の一部で使われる「いろいろあって大変だ」という意味の「ささらほうさら」に、物語の中で象徴的に使われる「桜」を絡めた造語である[

田舎者で心優しい古橋笙之介が、江戸の人々に助けられながら、父の無実を証明しようと奔走する姿を描いた時代ミステリー。

2014年1月1日にNHKでテレビドラマ化された。

【あらすじ】

上総国搗根藩の古橋宗左右衛門の次男・古橋笙之介は、剣は弱いが学問は得意。藩校「月祥館」に通い、藩の祐筆役を務める加納家に入婿の話も進んでいた。笙之介の父・宗左右衛門は温和で実直な武士で、小納戸役を務めていたが、ある日突然賄賂を受け取った疑いをかけられる。動かぬ証拠とされたのは、宗左右衛門自身も驚くほどそっくりの手跡で書かれた偽文書だった。宗左右衛門の自刃で古橋家は断絶となり、藩の道場の師範代も努めていた長男・勝之介は蟄居の身となった。父の汚名をそそぎたい笙之介は、江戸深川の富勘長屋で写本の仕事で生計を立てながら、密かに事件の真相究明を探る。

符丁の謎解きに挑んだり、手習所の臨時の先生を頼まれたり、淡い恋もあったり。純朴な笙之介が、個性豊かで情に厚い江戸の人々に支えられながら徐々に事件の真相に迫って行く。

今野敏著「任侠楽団」

【あらすじ】
義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。今度は公演間近のオーケストラ!? ヤクザということがばれないように、コンサルティング会社の社員を装う代貸の日村。慣れないネクタイを絞めるだけでもうんざりなのに、楽団員同士のいざこざが頻発する。そんな中、指揮者が襲撃される事件が発生! 警視庁捜査一課からあの名(?)刑事がやってきて……。

大好きな任侠シリーズの最新作です。

やっぱり面白かったです。

腹の座ったおおらかな親分・ 阿岐本 、心配性の 代貸の日村の相性は抜群だと思います。

昨日はめばちマグロの切り落としを解凍しておき、大葉、みょうが、玉ねぎと一緒にポン酢とわさびで和えました。

納豆はゆでオクラ、刻んだ玉ねぎを混ぜました。

納豆は夕飯に食べるのは久しぶりですが、昼はたまに茹でた乾そばに乗っけて食べています。

卵料理も出て来ないと思われるかもしれませんが、同じくお昼に食べることが多いです。特に卵サンドイッチが好きです。ゆで卵をつぶし、以前はマヨネーズと塩コショウで味付けしていましたが、塩コショウの代わりにマジカルスパイスを使うとサンドイッチの味が締まって美味しくなる気がします。

竹輪とピーマンの炒め物はシンプルに塩コショウで味付け、夕顔はいつものぼたごしょうの醤油漬けと和えました。

ミニトマトは味が濃くて美味しいので、毎日もぎ立てを食べています。