綾辻行人著「暗黒館の殺人」はとにかく長かったです。
途中読むのをやめようかと思ったほどでしたが、読み終えました。
綾辻ワールドに引き込まれましたが、少々疲れました。
【あらすじ】
熊本県の山深くに、外界から隔絶された湖の小島に建つ浦登家の人々が住まう漆黒の館、暗黒館。大学生、中也は当主の息子・玄児に招かれる。そこで「ダリアの日」と呼ばれる奇妙な宴に参加するが、そこから殺人事件が続発していく。謎を追っていくうち、ダリアの宴の真実、恐るべき浦登家の秘密が明かされる…。
次は警察小説が得意な誉田哲也著「背中の蜘蛛」を図書館で借りました。
これはさくさく読めました。面白かったです。
【あらすじ】
東京・池袋で男の刺殺体が発見された。警視庁池袋署刑事課長の本宮は、捜査の過程で捜査一課長からある密旨を受ける。
その約半年後、東京・新木場で爆殺傷事件が起きる。やがて容疑者が浮上するが、捜査に携わる警視庁組織犯罪対策部の植木は、その流れに違和感を抱く。そしてまた、管理官となった本宮も違和感を覚えていた。捜査の裏に、いったい何があったのか――。
高度化する情報社会における警察捜査を重厚に描いた警察小説。
昨日は夫がポークソテーを焼いてくれました。玉ねぎを使ったソースがとても美味しかったです。
付け合わせは冷蔵庫にあるもので適当に作りました。
大根、人参、ぼたんこしょうの醤油漬けを炒めて塩麹で味付けしたオリジナル料理が意外と美味しかったです。