名古屋の二男一家が帰っていき、我が家は静かな日常に戻りました。
3日からは 長男、娘一家も全員揃い、総勢12名。
名古屋の孫たちはしまいには誰に人みしりすればいいのかわからない(笑)状態で、すっかり慣れました。夫、長男、娘、娘婿殿、みんな子供好きなので、子守りの手は沢山ありました。
食事の支度で感じたこと・・・手巻き寿司の寿司飯が足りなくて、冷凍ご飯をチンして足しました。餃子は100個包んだら(ほぼ二男夫婦が包んでくれました)、「100個なんて足りるわけないじゃん」とみんなに言われました。急きょ味の素の冷凍餃子を夫に買いに行ってもらいました。大勢の食事の支度の感覚が鈍っているということです。
見かねて?娘とお嫁ちゃんが一昨日夕飯を作ってくれました。材料調達から全てです。ありがたかったです。そして、その品数と量に驚きました。娘曰く「男たちの食欲を侮ってはいけない」のだそうです。孫は2年生の双子と年長の三男(娘の家)、8ヶ月の双子(二男の家)、全て男です。この子たちが食べ盛りになったら、毎回1升ずつご飯を炊かなくてはいけないかもしれません。用意する食材の量は毎回娘とお嫁ちゃんと相談することにします。
写真は初日の手巻き寿司です。寿司種はかねこやに頼んでおきました。好評でした。妹からもらった孟宗竹は土佐煮、味噌汁などにしましたが、この日は椎茸と一緒にペペロンチーノ風炒めにしました。これも好評でした。従業員からもらったわらびは、いつもの塩昆布と千切り生姜で和えました。
孫も手伝ってくれました。2年生の二男が器用で、卵焼きを上手に巻いています。家でもたびたび作っているそうです。
子どもたちが巣立って行き、「こんな大きい家、空いていてもったいない」と思っていましたが、ふと気がついたらすべての部屋が埋まっていました。座敷2間は食事室と子供たちのプレイルーム(このプレイルームは双子のお気に入り)として使い、他の部屋は全て寝室として使いました。しばらくの間はこの家が役に立ちそうです。リフォームしながら、大事にしないといけません。