26日の高田法人会女性部の美術館巡りで天一美術館に行く前に
立ち寄った「ロックハート城」です。
10万平米の敷地内には石造りの教会やショップ、レストランが中世の街並みを再現しています。
ドラマや映画のロケ地としても人気で、多数の作品ロケが行われております。
ロックハート城とは・・・ ロックハート城公式HP
ロックハート城は1829年、エジンバラの南西約50kmの位置に建てられました。この城を建てたウィリアム・ロックハートは州の下院議員やグラスゴー大学の学部長もつとめ、領地の豊かな鉱石資源を利用して産業を興し、それを基に鉄道が引かれるといった地域貢献をよくした大人物でした。また、弟のジョン・ギブソン・ロックハートは19世紀の英国が 誇る文豪ウォルター・スコットの長女と結婚し、文学者であった彼は、舅の死後ウォルター・スコットの伝記全7巻を集大成し、英国の三大伝記作家としてその名を残しています。
そしてこのロックハート城は1988年、当時のソビエト・ゴルバチョフ元書記長の承諾を得て、30個のコンテナでシベリア鉄道を経由し、同年12月無事日本に到着しました。 以来、3年紆余曲折と延べ15,000人の建設スタッフにより幾多の困難を克服し、1993年4月6日遂に群馬県高山村に復元されました。ヨーロッパの古城移築・復元は我が国で初めてのことで、これは俳優・津川雅彦氏とロックハート城オーナー・平井良明の「夢」のリレーにより完成したものです。
お昼を頂いたカントリーレストランです。
パンが美味しかったです。
私は集合場所まで友人に送ってもらったので、チェコのビール(中瓶)を注文しました。
このビール、私の好きな味です。
黒ビールに近くて、コクがあって美味しかったです。
時間の関係もありましたが、さすがにドレスを着て撮影する「プリンセス体験」
をした人はいなかったです(笑)。
でもね、いいことがありました。
NHKのおかあさんといっしょのロケに出くわしたのです。
写真撮影はもちろんNG、詳しいことも書けませんが、
放送は来年1月なのだそうです。
帰ってから大いに自慢しました。
こればかりは家族に小さい子供がいなければ、なんだかわからないのですが。
一緒に行った妹も孫がいますし、他にも孫と観ているという会員さんたちと大興奮でした。
4歳と1歳の子供がいるという添乗員の男性が一番興奮していました。