新潟県妙高市  建築工事 リフォーム 新築 

雪国の家づくり、石曽根工務店です。

TEL 0255-72-3049

〒944-0020 新潟県妙高市工団町5番1号

08月

下町ロケット

今日は眠い・・・

妙高市の図書室で池井戸潤氏の「下町ロケット」「シャイロックの子供たち」を

借りて、昨夜(今朝?)1時までかかって「下町ロケット」を読み終えました。

2011年に直木賞を受賞した作品です。

池井戸潤氏は大学卒業後、三菱銀行勤務(現・東京三菱UFJ銀行)で約7年働かれ退社し、

その後は、金融コンサルタントをして、作家活動に専念されています。

池井戸氏は元三菱銀行員で長原支店に勤務されていたとのことで、東京大田区の中小企業の現場をよくご存じで、

そのことが小説を書く上で役立っていることは理解できます。

この「下町ロケット」も物作りにこだわる中小企業の社長の苦悩、信念が

みごとに描かれていると思いました。

2013080501

今までに読んだ池井戸潤氏の作品( )内は初刊年。

果つる底なき(2001年)

不祥事(2004年)

BT’63(2006年)

オレたちバブル入行組(2007年)

空飛ぶタイヤ(2009年)

オレたち花のバブル組(2010年)

下町ロケット(2010年)

七つの会議(2012年)

民王(2013年)

番外編 小さな会社借金のルール(2005年)※この本もお薦めです。

 

あらいまつり

今日は40回目のあらいまつりです。

民謡流しには出ませんが、昨日の前夜祭には行ってきました。

ライオンズクラブのメンバーさんに知り合いが多く、

前夜祭のナイトバザールの前売り券を購入せざるを得ない(?)からです。

妙高市公式HPの中のあらいまつりの速報記事はこちら↓

http://www.city.myoko.niigata.jp/guide_city/kanko/araifesta/index.html#zenjitu

去年は社長と新井在住の従業員、今年は友人2人と娘の女4人で参加。

すこでン十年ぶりに同期生の男性と会いました。

友人2人もみんな同期生なので、大いに盛り上がりました。

彼に

「石曽根さんが一番変わらないね。中学生の時と全然変わっていない。」

と言われ、褒められたのかどうか悩んでいたら、友人のMさんに

「この歳になってその言葉は褒め言葉でしょう!」

と言われ、素直に喜ぶことにしました(笑)。

娘に言わせると、顔がパンパンしていてシワが無い、おまけに若い時から油症なので、ツヤガある

からなのだそうです。ハハハ・・・

(高校生の頃は、顔で大根がおろせると言われるほどひどいニキビに悩んでいました。)

2013080301

久しぶりの青空です。

新潟県は未だに梅雨が明けておらず、雨雲に覆われていますが、さっきちょこっと太陽が顔を出しました。

もう雨はいりません!

 

天ぷら

昨日の夕飯はそうめん&天ぷら、夏の定番です。

天ぷらの下ごしらえは私がしましたが、揚げたのは全部娘。

何でも天ぷらは熟練の技が必要だから、1回でも多く練習しておくのだとか。

畑で採れたなす、ピーマン、オクラ、かぼちゃの他に頂き物の妙高ゆきえび、

あとは青じそと桜エビと竹輪のかき揚げです。

青じそは1枚ずつ揚げたりはしません。

畑にどっさりあるので、どっさり食べるためにせん切りにしてかき揚げです。

これがとっても美味しいんです。

siso

残念ながら、天ぷらの写真は撮り忘れました。

そうめんを伸びないように準備するのに忙しかったから?言い訳です。

「うちの天ぷらで海老が出るのは珍しいくない?」と娘。

「だって7人家族で目一杯量が必要な時期は海老なんて買えなかったもん。

だから竹輪を沢山揚げてごまかしてたの。」と私。

本当は海老の下ごしらえが面倒だったのですが・・・