昨日は高田法人会女性部会員13名で、上越市安塚区にあるあいれふ安塚へ
古タオル、シーツの寄付とロボット見学に行って来ました。
あいれふ安塚は定員100名の特別養護老人ホームで、居室は全て個室、
その個室全てにトイレがついているという、素晴らしい老人ホームです。
平成28年度ロボット介護機器開発に関する調査に係る実施試験実施施設
の審査に合格し、ペッパー君10台とパルロ君10台が3月末まで
入居者とコミュニケーションを取る予定だそうです。
写真はペッパー君です。
会話はもちろん、歌ったり踊ったり、見ているだけで癒されます。
装着用ロボットHAL(腰タイプ)の実験も見せていただきました。
介護者が腰に装着すると、かなり負荷を減らすことが出来て、腰痛などのリスクを軽減できるのだそうです。
こちらは新潟県のモデル事業です。
介護の現場では慢性的な人手不足が続き、腰痛が理由の離職も多いので、
このHALは明るい話題だと思います。
東京オリンピックの頃には、どのロボットももっともっと改良され、普及率も上がる
そうなので、楽しみです。