まず「グラチャンバレー」とは・・・
国際バレーボール連盟公認のバレーボールの国際大会。
「バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ」
(FIVB World Grand Champions Cup)の略称。
オリンピック、ワールドカップ、世界選手権と並ぶ世界4大大会の一つであり、
北南米、ヨーロッパ、アジア各大陸のチャンピオン4チームと、会場国チーム、
国際バレーボール連盟推薦チームの合計6チームが参加する。
第1回大会は1993年で、毎回オリンピックの翌年に開催される
。第6回大会となる「ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」は、
2013年11月に日本で開催された。
昨夜中田監督率いる日本チームが、韓国に3-0でストレート勝ちでした。
おめでとうございます!久しぶりにテレビの前で雄たけびを上げました。
中学校時代の3年間だけですが、セッターをやっていた私は中田久美監督が大好きです。
現役時代は天才セッターでしたし、負けず嫌いを前面に出す性格も好きです。
野球はキャッチャー、バレーはセッターが司令塔と言われているので、
このポジジョンだった人は監督に一番向いていると思います。
そして、今回監督が目指しているチームの方向性、力を入れていること、
全てがうなずけることばかりです。
レシーブを低くセッターに上げる、攻撃へのスピードが速くなることも事実ですが、
高く飛んでくる球は、セッターにとってトスを上げにくいんです。
間を取りにくいと言いましょうか・・・
ママさんの荒木が復活されたのは嬉しかったですし、ちゃんと活躍されていました。
キャプテンに抜擢された岩坂(中田監督がキャプテンシーを見抜いていたのでしょう)を中心に
野本、新鍋たちが大活躍!
そして富永のトスワークが素晴らしかった。
トルコのフェルハト・アクバシュコーチの存在には驚きました。
広い視野を持ってバレーをするために、中田監督が起用を提案したのだそうですね
フェルハト・アクバシュ氏が英語で指示を出し、それを理解しつつ、
次の動きを判断してボールを落とさないよう上げ続ける練習を、2時間ぶっ通しでやていたそうです。
中田監督曰く「これが世界共通、世界標準なんだということみんな分かったと思う。
私が怒鳴るより、いろんな監督の下でコーチをやってきた外国人が英語で言うのは違う」
好きなバレーボールの話なので、つい長くなってしまいました。
中田監督、かっこいいですね。
頑張って日本女子バレーを高みに引き上げてください。