昨日6時過ぎに家に帰ったら魚が焼いてありました。
「あとはネギトロだから」と言って野球を見ている夫にちょっとイラッとしました。
「ネギトロはどこにあるの?」
「野菜料理って無いの?」
心の声ですが、態度に出たので夫も機嫌が悪くなりました。
無言で野菜料理を2品作りました。
市で購入した地元のトマトは玉ねぎとパセリを刻んで乗せ、ドレッシングをかけて食べました。
なすとピーマンは炒めて赤みそとみりんで味付け。赤みそは色が濃いですが、見かけよりしょっぱくないのです。そして独特なうま味とちょっとだけ苦みがあって、炒め物に合います。
ネギトロはいつものように納豆、刻みネギ、刻み海苔を乗せてわさび醤油で食べました。
食べながら思ったこと、ひょっとして夫にとってネギトロは完成形の料理で、ネギトロ丼だけあれば夕飯はOKだったのかもしれない。
私は酒飲みだからアテが何品か欲しいし、野菜料理が無いとダメだけど、夫はいらないのかもしれない。
根本的に違うんだ、これは仕方がないことと察しました。
でも全部食べていましたよ、夫も(笑)。