昨日紹介した本の中の1冊、
地曳いく子著「服を買うなら捨てなさい」を読んで、実行しました。
鏡の前で脱ぎ捨てた服は、できるだけすみやかに手放す。
確かに脱ぎ捨てた服は結局しまいっぱなしになります。
先日の日曜日の朝、持っている洋服全部に手を通してみました。
と言うか、通せなかった(入らなかった・・・笑・・・)服も沢山ありました。
「いつかまた痩せたら着よう。」などと無駄な考えは捨てました。
勢いで買ってしまった物も沢山あり、一部夫の分も合わせて処分した量は
40Lのゴミ袋2つ分でした。
切って雑巾にしたり、いい物は人にあげたりもしましたが、ほとんどがごみ・・・
箪笥の中もクローゼットもスッキリして、気持ちがいいです。
50歳過ぎたら、自分のスタイルを持つことが大事、
同じような服ばかり着ていてもいいんだ、そうです。
そして納得のいくいい物を買うことが大切、確かに捨てた後残ったのは、
23区、ensuite、KEITH、HARTFORD、BRUND PIRTTELLI、
(どれも昔大和上越店2階で扱っていたブランドです)
後は長野で購入したELLEと、1,980円では買えない物ばかりでした(笑)。
ユニクロのタンクトップも残りました。
一番納得したのは靴です。
「履きやすい靴」ではなく、「履き心地のいい靴」を買うべきと書いてありましたが、
昨日まさしくその通りの経験をしました。
昨日は1日新潟へ出張だったのですが、今一番気に入って、毎日履いている4㎝ヒールの
ラウンドトウ(先が丸い)パンプスを履いていきました。
これは「履きやすい靴」です。
しかし、新潟市内でかなりの距離を歩いたら、
決して「履き心地のいい靴」ではないことがわかりました。
履きやすい=脱げやすい でした。
しまいにイライラして別の靴を購入して、履き替えてしまいました。
普段妙高市で仕事をしている分には車で移動で、
大した距離を歩かないのでわからなかったのです。
一日中履いている、長い距離を移動する時は、履くときに面倒でも
足の収まりがいい、履き心地のいい靴を履くべきだと思いました。