今年7月に発行された「学校・園の教職員のための野菜づくり読本~入門編~」を
夫が市の子ども教育課で購入してきてくれました。500円だそうです。
基本教職員のための読本ですから、一般に売ってくれる冊数は限られていて、
手に入ったことが嬉しいです。
これまでは「野菜づくり大図鑑」を基本に、地元のベテラン先生たち(ご近所様・お客様)に聞いたり、
YouTubeで調べたりして、自分なりに手探りで野菜を作っていました。
「野菜づくり大図鑑」は、全国まんべんなく当てはまる一般的な栽培方法を教えてくれているので、
雪国には合わない部分があります。
元教育長の濁川明男氏が中心となって編集された「野菜づくり読本」は、素晴らしい出来上がりとなっています。
「編集に当たって」の濁川氏の文章がまさしくその通り!と思いました。
この地域に根ざした野菜作りを基礎からきちんと教えてくれるこの本は貴重です。
母が「大根は9月7日までに種を撒くんだ」と言っていましたが、その通り、9月第1週が最適なのだそうです。
長い間野菜を作ってきた先人の知恵なのですね。
うちは今年1日遅れて8日の早朝に撒きました。
畑の夏野菜オンパレードの夕飯です。
ゴーヤは頂き物です。さっとゆでて、ツナとごま油で「やみつきゴーヤ」を作りました。
鶏レバーはパプリカとニンニクたっぷり入れてキムチ炒め。
色が悪いのは麻婆茄子です。
旬の野菜は、何を食べても美味しいです。