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30日

ザリガニの鳴くところ

ディーリア・オーエンズ著「ザリガニの鳴くところ」を読み終えました。

著者略歴:アメリカジョージア州出身。ジョージア大学で動物学の学士号、カリフォルニア大学デイヴィス校で動物行動学の博士号取得。動物学者、小説家。「カラハリ」でジョン・バロウズ賞受賞。著者略歴著者略歴【】ジョージア州出身。ジョージア大学で動物学の学士号、カリフォルニア大学デイヴィス校で動物行動学の博士号取得。動物学者、小説家。「カラハリ」でジョン・バロウズ賞受賞。

内容説明:ノースカロライナ州の湿地で男の死体が発見された。人々は「湿地の少女」に疑いの目を向ける。6歳で家族に見捨てられたときから、カイアはたったひとりで生きなければならなかった。読み書きを教えてくれた少年テイトに恋心を抱くが、彼は大学進学のため彼女を置いて去ってゆく。以来、村の人々に「湿地の少女」と呼ばれ蔑まれながらも、彼女は生き物が自然のままに生きる「ザリガニの鳴くところ」へと思いをはせて静かに暮らしていた。しかしあるとき、村の裕福な青年チェイスが彼女に近づく……みずみずしい自然に抱かれた少女の人生が不審死事件と交錯するとき、物語は予想を超える結末へ──。

自然界の描写が素晴らしく、引き込まれる作品でした。

最後は驚きの結末でした。

中に出てくる主人公カイアのお母さんの言葉にその通り!と思ったので、そこだけ紹介します。

「つまらない男ほど騒がしい音をたてる」

「自然の摂理とは不思議なもので、不誠実なメッセージを送ったり、雌を渡り歩いたりする雄には、たいてい最後は相手がいなくなってしまう」

さて、昨日の夕飯です。子持ちカレイを煮ました。

後はピーマンとウインナーのオリーブオイル炒め、こごめのごま和え、スライス玉ねぎのおかか乗せ(後でポン酢かけ)、豆腐に青じそと鷹の爪の醤油漬けを和えた物、以上です。

明日から連休で、多分ブログをアップしている時間が無いかと思われます。

ご承知おきください。