昨日は東京からまっすぐ帰宅せず、長野市の芸術館(長野市役所)で「ジャズ・フェスティバル2022」を聴きました。
その中でも特に「クリヤ・マコトクインテット」の演奏が素晴らしく、フュージョンに縁が無かった私でも鳥肌が立ちました。
クリヤ・マコト(ピアノ)
納 浩一(ベース)
大坂昌彦(ドラムス)
エリック・ミヤシロ(トランペット)
中川英二郎(トロンボーン)
ジャズピアニスト、作編曲、サウンドプロデューサーなど幅広く活動し、近年はプロジェクト”アコースティック・ウエザーリポート”が大きな話題を呼ぶクリヤ・マコトが、日本のジャズ・フュージョン界の第一人者を集めたスペシャルクインテットで出演。
終わってから新幹線の発車時刻まで時間があったので、18時過ぎてすぐ近くのラーメン店「醤縁(しょうえん)」に入りました。
以前夫が1人で芸術館にコンサートに行った時に寄ったら、美味しかったそうなので。
先に食券を自販機で購入します。
夫は濃厚中華そば900円、私は初めてなのでスタンダードな中華そば860円にしました。
麺も自家製で、こだわりを感じさせる、飽きの来ない美味しいラーメンでした。
私の中華そばです。
夫の濃厚中華そばです。
さすが長野県です。こんな物が置いてありました。
七味唐辛子で有名な八幡屋礒五郎からラーメン七味なる物が出ているのですね。
さっそくかけて食べました。
ブラックペッパー、ホワイトペッパー中心に複雑な辛味があって美味しかったので、長野駅で1個と詰替え用1袋を購入しました。
食べ終わって芸術館に戻り、タクシーを呼んで待っていたらなんとコンサートに出演されていた方々のお帰りに遭遇出来ました。
最初は1組目、2組目に出られた カイ・ぺティート氏が車で出たところ、手を振って見送りしました。
その後スーツケースをガラガラと引いた2人連れ。
「あれ?今の人たちって、 トロンボーン奏者の中川英二郎氏とドラム奏者の
大坂昌彦氏だったような・・・」
マスクをされているので確信を持てずに見送りました。
まさか歩いているわけがないと思い込みもありました。
そのあとトランペット奏者の エリック・ミヤシロ氏がやはりスーツケースを持って歩いて来られました。この方は絶対間違えない風貌をされています(笑)。
思わず声をかけた夫。二人で褒めちぎりました。
喜んでくださって良かったです。気さくな方でした。
夫と「いやあ、駅まで行かずにここでラーメン食べて正解だったね!」
と感動しました。
せっかく長野に行ったのに善光寺御開帳はスルー、の夫婦でした(笑)。